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「ごめんなさい」その百一_第九十八話_宴の続き

 こんばんは、三日月です。
 大変遅れまして誠に申しわけありません。頑張ります。
 おいしいご飯が食べたいなぁ。いっぱい。あとはそろそろ吹き荒れそうになる花粉が静まってくれたらなぁ。
 コーヒーおいしい。
 今回のお話はちょびっと毛色が違うかもしれません。でも、エロければいいと思っています。エロいかなぁとちょっとだけ不安です。でもまあ、いいかなと。書いていてすごく楽しかったあ・・・
 そろそろ百話ですが特になにも考えてません。なにかするつもりもないです。ただ、ここまで続けてこられたことには感謝しています。まあまあ、その辺は百話更新時に改めて。
 拍手コメントメール、いつもありがとうございます。嬉しいです。
 次回予告のコーナー、はありません。未定でよいのならハロウィンのお祭り騒ぎになるかもしれませんが未定です。
 それでは第九十八話です、どうぞ。


















 九十八 宴の続き








 自分は興奮から逃れられずにいた。愛液が股を伝い、垂れていくのをコントロールできない。拭うのも許されず、いつ気づかれるかという恐怖と、またしてもの興奮とのせめぎ合いを感じて、それがより多くの背徳とともに快感を与えてくれる。


 見られるのが、好きなのだ。だからモデルになったのか、モデルになったから好きになったのか。卵が先か鶏が先か、ではないけれど。とにかく今、あたしは露出で濡れていた。


 露出の多いメイド服で、お客さんを案内しながら。間違われた本物の
竹花(たけはな)(ともえ)が、歩きながら床を汚していた。


 この人が、
神田(かんだ)さんが憲邇(けんじ)先生に見えないよう、終始気をつけている。へたすればこの人の前で淫らな自分を教えることになってしまうから。今でもすでに近い状態なのにこれ以上は、絶対にいけない。


 それでも、なお。背後でこっそりとまたスカートをめくり、たらたらと濡れる陰部を繰り返し披露して、いた。


 ……気持ちいい……


 浴室へと向かい廊下を歩く間。あたしは性的に満ち足りていた。


 気がつけばすぐだった。やってきた浴室の扉が開かれ、もう一度の露出が再開される。次の人は……


 
(いずみ)と、(めぐみ)さんだった。


 脱衣所で当然全裸で、バスタオルで体を拭いていた。鍵も開きノックもしなかったので二人ともきょとんとしている(もちろん演技だけれど)。


 ……そう、だった。愛さん、剃ってたん、だった。や、やらし……っ。


 そっちのが憲邇先生、好きなのかな。だったら、喜んでするけど……


 二人ともばっとすぐ胸を隠し(なぜか下は放っておいて)困った笑顔を作って背中を向けた。しゃがみこむでなくお尻をこちらに向け、隠しカメラには前を向けるのだ。


「ど、どうもまたですね。すいませんねー、もうここは終わったものかと」


 泉の弁明も遠く空しく響くだけ。この場の全員がわざとだ、と、神田さんでさえわかっていた。
柚香里(ゆかり)さんが言っていたこともある。その上なにしろ神田さんは浴室を案内すると言われ、どこか期待に満ちた顔をしていたから。次は誰だろう、いやきっとまた柚香里さんのように出くわすはず、と。果たしてそのとおりとなり、期待どおりの展開にむしろ心の奥底がほくそ笑んでいるようにさえ思えた。


 そして。二人の顔は汚れていた。風呂上がりを装うも、ただ先ほどきっと犯されてきたとの証拠が、こびりついていた。


 透明な水でない、薄い白が。顔面にべとりと付着していた。


 もちろん、下腹部にも。潜んでいる。


 気づかない彼はそれでも、ちらちらと遠慮なしに見つめていた。


 すぐに出て行くべきなのに間に挟まれたお客さんが出られないよう、後ろのあたしと
可奈(かな)ちゃんがどかないでいる。少しだけ挙動不審にきょろきょろした神田さんがいいのかという素振りを見せるも、メイドたちはみな無視をしてそこで話し込み始めた。


「泉さんはヌードモデルは平気なのに、なんで今裸見られるのはいやなんですか?」


 可奈ちゃんが言う。


「それはそれ、これはこれよー。恥ずかしいものは恥ずかしいわ。なかったら女じゃないもの」


 そう、女じゃない。あの人のものである限り、それは決してなくならない。いえ、なくせないんだわ。


「またまたー、ヌードモデルするってことはー、見て見てーって、自分のボディに自信があるからでござるよ」


 また可奈ちゃんは泉みたいなこと言う。


「うっふん、後半は事実ねー。けど、見られたいなんて痴女じゃない、違うわ」


 嘘おっしゃい。同類のくせに。というか、どう考えたって今の状況、逃げ出さないなんて言いわけのしようもないでしょ。ほら愛さんなんてとろんとしだしたわ、もう。


 泉はとっくにバスタオルを巻いてる。けど愛さんはもたもた、わざとまだ半裸を晒していた。


「まあ確かに? 美を探求する気持ちはなきにしもあらずですわよ。ときにお客さん、お客さんはやっぱり、洗練された建築物には美を感ずるものでしょーか?」


 また小首を傾げて、ゆっくりと振り向き見返り美人の泉に、ごくんと神田さんは喉を鳴らしていた。さすがにうなじが綺麗、前の職場にもなかなかいないかも。


「ええ、まあ……それが好きでなったようなものですから」


「ほほー、なるほどなるほど。ではあたくしのこの洗練されたボディにも美を感じるというわけですな」


 あはーんとわざとらしい声を出し両肘を持ち上げ、腋を披露して体を斜めに色気を出す泉。事後の火照りがまだ残るだけに、その香りは同性にも伝わるほど強烈だった。


「さしものヴィーナスも顔負けですからな、このあたくしは。だからこそ
詩音(ふみね)ちゃんも描きたいと迫るわけで」


「単に順番だと思うけど」


「そこ、冷静に真実でつっこみしない」


 びしっと指さされ、可奈ちゃんは不思議がっていた。


「これでもなー、必死でバストアップしてるし、最近膨らんできた感がすごいんだけどなー」


 これまたわざとらしくタオル越しのバストをもみもみし、ちらちら男の視線を狙ってた。明らかに同類の泉、楽しそうですらある。変態め。


「よしなさいバカ泉。とっとと服を着な」


「うるさいなー。ひんそー仲間の巴ちゃんには言われたくないわ。でもまあ確かに、愛さん? 服を着ましょう」


「え、ああ、はい、はい」


 ……ふらふら危なっかしい。あらゆる意味で。


 次がこなせるのかしら。話を聞く限り、結構大変そうだけど。


 泉は一瞬だけ神田さんを見、くすっと微笑みかけてからそっとタオルをどかした。


 美しく熟れた肢体。裸の乳首ははっきりとわかるほど、隆起していた。朱に色づいた泉は明らかに、感じている。もっと感じたいと、正面を男性に向けて、見て、とさえ、可奈ちゃんの言葉に逆らってもいた。


 愛さんもそれに倣い、同じようにはらりとタオルを落として、泉よりはふくよかな裸体を晒していた。綺麗に剃ってあるつるつるのクレヴァスが膨らんだ成人の乳房と相反していて、ギャップなのに美しかった(モデルに限らず、実は外人はアンダーヘアは処理していることが多いけれど)。


 しっかりと水気を払われた二人がまた、濡れだしているのに気づかれませんように。 


 平然と(そう、平然と)男の目がある中二人は裸になり、用意した着がえを手に取った。


 互いが対になっている、胸部がハート形のかわいらしい白エプロンと、逆に胸部がハート形に切り取られた白エプロン。泉が前者を、愛さんが後者を、ふわりと身に着ける。裸の、ままで。


 ひらひらのフリルを翻らせ、これでよし、と、そこで着がえは終わった。


 男性の目が驚愕に歪むのも無理はなかった。


「さってと。お料理しましょうっか。ていうか、可奈ちゃんもでしょー、練習練習」


「あ、う、え、はい」


 自然に視線が向けられた中での羞恥脱衣を迫られる女子高生。注目の中でするすると薄いメイド服を脱ぎ、ピンクのブラジャーだけの下着姿になり、恥ずかしそうにノーパンの恥部を晒したまま、胸をたゆませてブラも脱いでしまう。周到に用意された(ここにある不自然も誰も指摘せず)エプロンをまたふわりと、身に着ける。


 腰回りだけを覆う、エプロンは。デコルテどころか、バストショットをなにも包み隠さず、丸出しにしていた。トップレスの腰エプロン姿になる、可奈ちゃんは。恥ずかしそうに顔を歪め、頬を上気させて俯き加減でいた。


 あたしも初夜で混浴だの子供たちのいる真ん中でのえっちだの、大変だったけれど。最近のエロへの加速っぷりを一身に受ける彼女はちょっぴりかわいそう。


 そう、これはあいつのせいなの。あたしたちが自分からやろうと言ったことじゃあ、ないんだから。


「で、では行きましょうっか。きょ、今日はなにを教えてくれますか?」


「ふっふーん、この家庭的なあたしに任せなさい。煮豆をやりましょう、あとはやはりきんぴらごぼうね」


 三人で脱衣所を去り際、扉を閉める直前で泉のやつがひょいと顔を出し、なぜか投げキッスをしてうっふんと去っていった。なにがしたいのかさっぱりわからないけれど、神田さんの仰天は止まらないようだった。そりゃそうっか。


 その神田さんは急にキッと絵里さんを見て、「トイレをお借りしてもよいでしょうか」と聞いていた。……まあ、そうよね。男の人だものね。それくらいはわかるわ。そのくらいは容認、しないと。ちょっとだけ恥ずかしいけれど。


 残った三人でトイレに案内をし、ではと入っていく神田さんを待つ。


 ただ待つだけでは、いけないと。いそいそと良子さんが「こうしたほうがご主人様が喜びますから」と扉の前でお出迎え代わりにスカートをめくり、前ではなく後ろの桃尻を見せて待機していた。せっかく三人いることですしとのメイド長の指示に、仕方なく絵里さんともども従う。


 正妻は胸元を開き胸を、あたしは正面向いてスカートめくり。そのまま、彼が出てくるのを待った。


 恥部を晒しての鬼の居ぬ間に露出。ため息がこぼれる。


 あたしが先の二人と同様になっていると、気づかれませんように。


 かなりの時間、待ち続け。ようやく開かれた扉に一瞬だけ肌を見せつけ、すぐに隠す。そうしてにっこりとよそいきの笑顔を作り、なにごともなかったかのように案内を続けた。


 神田さんももう、なにも言わなかった。


 浴室に戻りひととおり見てもらって、最後のキッチンへ向かう。長かった(あたしにとって)アトラクションもこれで終わりだ。


 フィナーレは大勢でと、相場は決まっている。


 キッチンでは主の相手をしている
静香(しずか)ちゃんパティちゃんたち以外の、妾女房全員がめいめいのエプロン姿で調理をしていた。


 裸エプロンは泉、愛さん、可奈ちゃん、そして
奈々穂(ななほ)ちゃんが。


 制服エプロンは
千歳(ちとせ)ちゃんとみゆちゃん。


 レオタードエプロンで
春花(はるか)さん、花雪(かゆき)ちゃん、あとまゆちゃんが。


 ボディペイントにエプロンなのは詩音ちゃん、
紗絵子(さえこ)さん。


 ショーツだけ穿いてエプロンなのは
広子(ひろこ)さんに柚香里さん。


 様々なエプロン姿で調理をする、女たちの顔はまた多くが、わずか汚れていた。白く、汚されていたの。もちろん、エプロンに隠された秘部も。


 さすがの大人数でキッチンは狭苦しく感じられ、しっちゃかめっちゃかだった。


 良子さんが眉根を寄せ、もうと(うまい演技の)声を出した。


「終わらせておいてくださいと言ったでしょうに、まったく」


「ごめんなさい、ごちゃごちゃしていて。ええとでも、もうここが最後ですし、いいですか?」


「ええ、構いませんよ」


 割と平然な声と顔つきだった。一回、その、ぬ、抜く? 抜いておく、だっけ、すると男性って変わるって憲邇先生も言っていたかも。変わらない憲邇先生が絶倫なだけ、だっけ。


 背中を向けこちらに気づきつつちらちら窺いつつも、ふりふりと(丸出しも多い)お尻を見せつけるみんなを、じろじろと見てはいたけれど。さっきまでよりは遠慮があるかな、やっぱりちょっとは気分も遠のくのかしら。


「あーん、あたしが先にケーキ作るって言ったでしょー、もー」


「ななほが先するのぉ。いっしょに作っちゃあ、だめなんだから」


「えー、やー、かしてかしてー」


「も、もう、順番にしましょう、ね?」


 まゆちゃんと奈々穂ちゃんのボウルを引っぱり合う諍いを可奈ちゃんがしどろもどろにたわわな乳房を揺らしながら止めていた。特に女子高生は何度も神田さんを窺い、その豊かさを隠そうとしている。


「えい、しょっ、えい、しょっ」


「そうそう、上手上手。ゆっくりでいいからね」


 制服エプロン組の千歳ちゃんとみゆちゃんはゆっくりと危なげなく包丁を扱い、真剣な顔でにんじんを切っていた。あそこだけは唯一まだまともに見える(憲邇先生はあれもいいんだよ! と拳を握って強調していたけど)。


「あの、泉さん、見たところお醤油の買い置きが多すぎるような……」


「うーむ、そうかも。場所とってしゃーないなー。うーむ。ていうかね、ピザに合うからってチーズ買ってき過ぎなのよ、いろんな種類。調味料のとこにまで置いて、あのバカせんせーったら。整理しましょう整理。メイド長しっかりしなさいよまったく」


 ……ごめんなさい。その管理は現在あたしが担当でして。すみません、きちんとしておきます。春花さんと一緒に棚の整理を始めた泉にも心の中で謝っておいた。


「愛さん、愛さんっ。ぼーっとしすぎ。紗絵子さんもっ」


「え、あ、はい」「ああ、うん、ごめんなさいね」


「もう……つ、つっかえてるんですから、きびきび動いてくだ、さい」


 そう言う広子さんも動きが鈍いけれど。それ以上に愛さんと紗絵子さんはぼうっとしていて、危なっかしかった。


「柚香里さん、その……ここがわからないのですが」


「柚香里おか、うぅんお姉ちゃん、わたしも」


「ええっと、んっ……ここは、ね……」


 いやに体をくねらせる柚香里さんに教えを請う中学二年生二人。お客さんの前では中学生という設定、いつもより明るくはしゃぐ柚香里さんは見ていて新鮮だったけれど、露出の悦楽に溺れているのを隠しきれておらず、同類にはその匂いを嗅ぎとれてしまっていた。


 それぞれがかがむたび、強調される臀部、弾む。横を向けばお胸がちらり。ボディペイント二人はペイントがあるからと可奈ちゃんと同じ腰エプロン、くまさんが笑っている。レオタードの花雪ちゃんも胸元がひし形に切り取られたものを着用していた。


「……」また男の人の顔が、変わる。「すみません、ちょっと細かいところ、拝見してもよろしいですか」


「ええ、どうぞ」


 絵里さんの言葉を武器に堂々とエプロン集団へ突っこんでいく神田さん。邪魔にならないようにそっと歩きながら、キッチンを見るフリをして、女体を観察していくのがありありとわかった。


 それでこそ。憲邇先生も喜んでくれる。(一部の)女たちも、悦んでいくの。


 特に泉と愛さんは、裸エプロンのため薄布に興奮の突起がくっきりと浮かび、いやらしかった。あ、柚香里さんも。男の視線の先をたどれば、そこを確認してまたごくんと、喉が動いていた。果たして白い液体が付着していることには気づくかどうか。内心はらはらしながらもメイド三人もこっそりスカートをめくり続けている。


 キッチンだから、濡れるの。しょうがないの。


 接近する異性に羞恥を感じ、鮮やかに肢体が性に彩られていったの。


 よく見ると千歳ちゃんのスカートはお尻の部分だけが妙に丈が短くされていて、妙に何度もかがむと思ったら彼女もノーパンだった。モデル顔負けの美尻を見せつけるも、なかなか神田さんの視界には入らないようで苦戦していた(いえ、していたほうがいいけど)。みゆちゃんも妙に屈むと思ったら同じようで、でもちっちゃい体はなかなか大人にまん丸お尻を見せることは叶わないみたい。


 同様にみんな、見られているとわかった上で積極的にアピールをしていた。もちろん、目の前の男性でなく、カメラの向こうの男性のためだけに。妙に彼にも隠しカメラにも近寄り、不自然な動きで体を傾げて、かがんでしゃがんで繰り返し。ちらりとバストをチラリズム、ちらりとヒップをチラリズム。誘うように揺らして、エプロンめくってひらり、ふりふり。


 見られて美しくなる、女たちだった。


「あのぉ、せっかくだからおじさんちょっと食べてきます? ごちそうしますからぁ、あたしのお部屋豪華に、ねっ?」


 柚香里さんがにっこりとかがんで(かすかに震えながら)言うと、どぎまぎしているのがこちらまで伝わり、神田さんは悩んでいる様子。ちらちら強調される
Cカップの谷間に目を奪われ、言葉もない。


 そこで絵里さんが助け舟を出した。さすが柚香里さんとはチームワークばっちりと言ったところ。


「時間も押してきましたし、というか随分とらせてしまいましたから、よろしければ夕飯でもどうでしょう? 手間どったお詫びと言いますか、これで今後ともごひいきにというわけではありませんが」


「い、いえ、今日は夕食は家で食べると言ってきまして、実は珍しく娘が用意をしているのでさすがに……」


 若干残念そうに言う神田さんはまだ視線を逸らさない。おかげで絵里さんはそっちを向いてなおスカートをめくりっぱなしだった。


「あ、じゃあお菓子ちょっと包みますから、持って帰ってください。今度会ったときにご感想お願いします」


 そう言って冷蔵庫に常備してある憲邇先生用のお菓子をいくつか見繕い、てきぱきと手際よく包んでいく柚香里さん。はいっと手渡されたかわいいうさぎの包みを持って、ちょっとだけ呆然としつつも神田さんはお礼を言ってくれた。


「ありがとうございます。……本当に」


 しみじみとした一言だった。


 いろんなエプロンに見送られ、彼は帰宅することになる。深々とお辞儀をされ、メイド三人もお返しをして、最後にじっと見つめられてから車に乗っていった。


 どっと疲れが押し寄せてくる。前の仕事より気疲れが強いわ。はぁ。良子さんを見ても絵里さんを見ても同じ顔。まったくもう。誰がこんなこと思いついたのかしら。


 さあ後片づけだわ……と、キッチンへ戻ると。


「ふああ、ふあああ!」


 立ちバックで可奈ちゃんが裸腰エプロン姿で犯されている。というかすでに紗絵子さんは白濁液を溢れさせながら痙攣して横たわっているし、むわっとえっちな匂いが充満していた。


 憲邇先生が戻って来、次々と女の子たちを犯していっていたのだ。


 幸せの匂いに包まれて。酒池肉林の宴がそこで、始まる。


 膣がきゅん、と──
















 腰を打ちつけるたび双臀が激しく弾む。


 背中を舐めるいくつもの舌先が熱い。


 乳房を己から腕に脚に挟みつけにき、膨らみを押しつけてくる。


 突き進める膣内はうねるように絡み合い、吸いついて締めつけてくる。


 こんな女がもう、何人も続いた。


 何人もの子宮に吐精し、注いでやった。


 そのたびに歓喜に咽び泣く、女たち。


 悦びに感謝の言葉を告げ、ぐったりと倒れこんでびくびくと蠢いていた。


 汗と混濁したような吐息を艶めかせ、こちらを潤む瞳で見上げる女の群れ。


 次の挿入を待ち望む、牝の貌をしていた。


 もっと愉しませてくれる。


 愉しみたい。自分の性欲が加速していく。


 勃起が収まらない。射精したい、まだまだ。足りない、何度でも、犯したい。


「あああ!」


 絶叫する女の膣内に射精した。快感が背筋を通り抜け、あまりにも気持ちがいい。


 抜いて女体を放り出す。軽く蠢く肢体がまたいやらしく、雫が垂れるいちもつは次の獲物を探し屹立し続ける。


 猛る息が収まらない。


「まだのやつはいるか」


 見渡せば全員が股間から白濁液を溢れさせていた。いつもは閉じこめる柚香里も絵里もだ。その絵里が震え声で言う。


「も、もう全員、お相手しましたわ……も、もうお許しを……」


 してほしいと絵里が懇願するので仕方なく彼女を押し倒し、まんぐり返しで挿入した。また歓喜に大声で喘ぐ女の、濡れに濡れた膣が締まる。気持ちいい。


「あ、ん、ご主人様、夕飯の支度が、ああっ……せ、せっかくエプロンをしました、し、んっ、夕飯が食べ、ううっ」


「じゃあセックスしながら作ればいいだろう。それまでに終わらなかったらまたセックスしながら食事すればいい」


「そ、そんな……あん、ご主人様、ああ、はげし、ああっ」


「お前らも休むな、奉仕しろ。愉しませろよっ」


 吐き捨てるように言ってさえ、女たちの顔は恍惚とするばかりだった。一旦は距離を置いた群れがまた纏わりつき、恥部を這わせてくる。手の届く位置にちょうどよく乳房を配置し、どうぞぐしゃぐしゃにしてくださいと哀願するのでしょうがなく揉んでやる。その間も、犯される絵里は高らかに喘いでいた。いつも抑えた声が今日ははっきりと聞こえる。それくらい自分は盛っていた。


 エプロンのせいだ。きっとそうだ。あれは魔性だ。そうに違いない。


「裸エプロンの日は……」


 抽送を続けながら言う。「少なくとも今年はやめよう。きっとまたこうなる。それは避けたい。いや、お前たちが希うならやるがね」


 絶対にこんな始末になる。頻繁はよしたほうがいい、月一ですら多いくらいだろう。クリスマスくらいならいいか? 私とパティの誕生日もその前日だし……


 あ。射精が始まった。また大量に絵里の子宮に精子が届けられる。絵里はまたびくびくと半ば痙攣し、綺麗に達していた。ぎゅうと締めつけ、涙ながらに飲みこんでくれる。この、解放感。気持ちいい。あまりにも。やめられない、病みつきの感覚。


 もっと。もっとだ。


「あ、あ
 うー ご主人様…… はぁ、愛しております


「うん。……あれ、イクときなんでイクって言わないんだよ」


 すぐに不自然さに気づいて指摘すると、急に絵里はおたおたした。


「す、すみませ……んっ、はぁ、はぁ、た、大変で頭が」


「言いわけはいいからもう一回な。次も
膣内射精(なかだし)でな、途中でイッても仕置きな」


 抜かずにまた腰を動かすと余韻に浸れず女は髪をふり乱した。あえなく何度目かの打ちつけで達する様子が丸わかりになり、私の嗜虐心がそそられる。


「なあ、お前たちもわかったろう、今、絵里が勝手にイッたこと」


「ち、ちが、あんっ
 ああ、うー、ううー


「ほかの女がわからないならいいよ、ノーカウントにするけど、どうだった?」


 柔らかな巨乳を盛大に揉みしだきながら聞くと、その広子はおずおずと頷いた。むっつりなだけはある。


「ああダメだな、広子が認めたから。どうする? お仕置きはなにがいい? どんないやらしい格好したい?」


 メイド服の絵里は歯を食いしばり、膣の刺激に耐えていた。なにも言わず、ただじっと見上げるだけ。持ち上げたしなやかな太ももをさすりながら、ちょっとだけ待つ。


「……愛して、おります……心から……」


「今の写真向かいの
(たちばな)さんにその格好のまま手渡ししてこいよ」


 びくっと跳ねる肢体。また膣がうねり、きゅうと締まった。


 当然この現状は手の空いた女と固定カメラで撮影中である。元々客人を卑猥に出迎えでカメラが回っているのだ。加えて何枚もすでに写真が残されている。言葉ついでに自分でも一枚、まんぐり返しの絵里を撮影しておいた。顔を伏せたのでどかして無理矢理もう一枚撮ってやった。結合が丸わかりだ。


「絵里?」


「……嫌……」


「ま○こは嫌って言ってないけどな」またずぐんと突き上げる。快楽が股間から脳へ伝い、痺れるほどだ。


「売るほうがいいか、ネット通販で、せっかくだし今までの録画も通信販売するか。見てもらいたいだろう?」


「嫌、嫌……あんっ」


 声も膣もそうとは言っていない。全部望んでいる、マゾが。


「お、お願いしま、ううー、こ、この家でならどんな淫らにもなりま、っ、あっ、あっ……し、知り合いに痴態を見られるのは、それだけはああっ」


「わかった、じゃあ知らない相手ならいいわけだ。お前のエロ写真お前が手売りしてこい、それとお前が自身で自分のヌード写真集自作して売ってこい、いいな? 主婦になってからでもいつでもいいから、いいな? できないなら二度と抱っこしてやらないから」


 言葉尻を食うように絵里が突っかかってきた。「はいやります、やりますから抱っこは、抱っこはあ」


 相変わらず女たちの基準はわからない。価値観の相違というやつだろうか。まあいい。言質は取ったぞ。


「薄利多売しよう、それとお触りは厳禁だが、買ってくれたらその場で脱いでやりなさい、いいね? 了承するならもう一回膣内射精してあげるよ」


「はい、はいい、だ、抱っこは? 今後もしてくださいますかぁ、あんっ」


「ああしてやるよ、今後もお前が、私の言うことを聞いてくれるならね」


 ひどく泣く絵里はひたすら頷き、お願いしますと連呼してぎゅうと膣を締めつけた。快楽に背中を押され、私は三度目の射精を開始する。


 生で注がれた自分の精液を、それはそれは嬉しそうに受け取る、絵里だった。


「うー
 はぁ、はぁっ ご主人様…… 好きです、大好き ああんっ


「ああ、私も好きだよ、いい子だね、言うことを聞いてくれて。今夜はあと数回で許してあげる、待ってなさい」


「うー……はい、ご主人様」


 ちゅっと軽く口づけをして抜いてやる。正の字を四画(多分合ってる)書いてやり、うっとりする彼女を置いて背中に奉仕する女を押し倒した。


 そこでようやく気づく。静香がいない。ああそういえば地下室に監禁中で戻したんだっけ。仕方ないなと、ずぷっと挿入しながら近くの良子に呼んでくるよう言った。ついでにそこにある道具を使うから持ってくるようにも。


 正常位で自分を受け止める裸腰エプロンの可奈は、短い間だがすぐにこなれていた。若さからかもしれないが、千歳奈々穂静香は違ったので個人差だろう。敏感にも思える、感度の良さもある。


 これは全員がそうだが、ド
Mだった。その開花が早い。調教への順応もすぐ、案外と(そうでもないか?)従順で、なにを命令しても形だけ嫌がりつつきちんとこなしてくれた。躊躇いを残し恥じらいながらの今回のメイド服での露出はあまりにもうまいと言わざるを得ない。おかげで愚息も勃起しっぱなしだ。


「ふあ、あーっ……はぁーっ、はぁーっ、ああーっ」


 しかし体力はあまりないようだった。これも全員に言えるが。先ほど立ちバックで犯しただけですぐに息切れをし、奉仕するほど回復したかと思ったが今はこのざま。


 けれど。あれだけ男が怖いと怯えていた彼女が、今は喜んで男根を咥え込み、悦びに泣いている。嬉しいと礼を言い、あられもない姿で喘いでいる。ひた隠しの胸を丸出しし、盛大に揺らしている。こんなに興奮することはない。若さで背伸びし、精一杯頑張って、だ。嬉しい。


 先ほど解いた髪が床に広がる。キッチンは汚れていた。その髪も体液で汚れている。


 汚していきたい。もっと。


「お前はまだ本格的な露出はまだだよな? どうする、リクエストあるか? ほかの女を見てきたんだろう? やりたいことがあれば優先的にしてやろう、どうだ?」


「……ああーっ、ああー……はぁー、はぁ、はぁーっ……」


 返事もできないほどへとへとのようだった。ふむ、ちょっと休んでやろう。そろそろ静香も来るだろうし。


 そっと腰を止め、髪を撫でる。さらさらの髪が指に溶けていくようだった。艶やかで麗しい黒髪、私の大好物。


「気持ちいいよ、可奈。綺麗なお前がね」


「はぁ、あり、はぁ、はぁ……がとぉ、ござぃ、ますっ、はぁっ」


 涙目が笑顔を混ぜ、なんとも美しい。何度も口づけを交わしていると、静香が良子とともにやってきた。


「おい静香、なに歩いているんだ、いつ許可した。お前は、四つ足」


「は、はいご主人様っ」


 すぐに跪く静香。頬を右脚に擦りつけに来、甘えてくる。かわいいやつだ。せっかくだし、私が挿れてやろう。


「良子、持ってきた中に尻尾の形したバイブがあるだろう、それを出しなさい。もう一つ別にバイブがあるはずだからそれも。あとみゆ、私が休む間にこっそり指を舐めるのはいいが、やるならそっとせず堂々とやりなさい、いいぞ、すごく」


「ふぁい憲邇はま」「はいただいま」


 ごそごそと良子が荷物を取り出す。その間も奉仕の連中は手を休めず、きっちりと私の体を、自身の身体を使って愛撫してくれた。たまらず射精しそうになる気持ちよさがあるが、可奈を味わってからこそ絶頂に達したい。我慢しておく。


 むき出しの可奈の胸を揉みながら、差し出された尻尾バイブを手に取る。猫のものだ。やはり猫がいいだろう。散々慣らしたし、静香なら平気だろう(柚香里もだろうが)。それでも一応濡らしておいたほうがよいか。


「静香猫、これを舐めて濡らしておきなさい。そっちのバイブも一応ね。お前に使うから、わかるだろう?」


「……はい、にゃあ」


 見えないが猫のように尻尾を振っているのが目に浮かんだ。私は笑顔でバイブを渡すと、静香はその滑らかな舌を這わせ、ねっとりと濡らしていく。まったく中学生がいやらしい舌使いを覚えたものだ。私のせいじゃあ、ないぞ。


「あ、あの、ご主人様、あ、あたし、その、はぁ、露出はなにしたらいいとか、なにも……お、教えて、ください」


 気がつけば復活した可奈がなにか言っていた。ふむ、と乳首をこねくり回しながら考える。しかし従順な女だ、文句一つ言わない。いいぞ、すごく。


「千歳が学校でクラスメイトに見てもらったんだっけ。すると相手が同じ私ということは知られると面倒だから、可奈はそっちはなし、かしばらくは先かな。ふぅむ……」


「あっ、あっ、ご主人様、好き、好き好き、好きっ」


「じゃあまずは普通に外で脱いで裸か下着を晒そうか。それから、そうこの前の公園で思いついたことがあるから、それの監督をお願いしようかな。あとジョギング、良子と柚香里が前々から延ばし延ばしになっているのがあるんだ、それも一緒にやろう、いいね?」


「は、い……あっ、あっ、ふあ、ん……好き、大好き大好きっ」


「ありがとう」


 べろりと腋を舐めるとしなやかに身体をくねらせる可奈。なにを言っても受け入れる、いい女だ。


 そして膣内の感触もうねうねと絡み合い、しっとりと締めつける。もう感じているのか濡れも激しく、どこを小突いても喘いでいた。


「お前は淫らだね。もうこんなに濡らすし、感じている。すぐにこなれたって、自分でもわかるだろう?」


「それは……んっ、す、好き同士、ならっ、うまくいく、ものでしょ?」


「ああそうだ。ふふふ。セックスが好き同士だからだね、やらしいね」


「ち、ちが……ふああっ」


 また息が激しくなってきた。さすがについれこられなくなるまで犯してもしょうがないので、そろそろ終わりにしよう。快楽も高まり、絶頂も近い。


「ほら言えよ、ま○こ気持ちいいですって。セックス好きです、大好きですってなっ」


「ああいや、いやぁ……ふあっ、ああっ、んっ、あん、はぁーっ、はぁっ」


 腰を動かせば胸も揺れる。よがる顔つきも見下ろせる。じゅぷじゅぷと水の音も弾け、子宮が鳴いて射精をせがんでいるよう。


「おねだりもしろよ、どっちもできないならお前も抱っこしてやらないぞ? いいんだな?」


「いやあ! ま、ま○こ気持ちいいです大好きですっ! セックス大好き、気持ちいいのお! はぁ、はぁ、ふあ、だ、出してぇ、ナカにいっぱい、出してぇ、生ナカダシしてぇ、お願い、しますご主人、様ぁ」


 切れ切れの吐息、艶めくばかり。私は身震いし、怒張を脈動させ存分に最奥で射精した。がくがくと全身が震え、受け止める可奈に出来うる限りの量を注いでやる。えも言われぬ快感、たまらん。


「回復したらお前、フェラの練習がてら隙を見て咥えろ、綺麗にしたりな、いいな」


「……っ
 ……っ ……は、い……


 ずるうと抜いて軽く痙攣する女を放り出し、静香に向き直った。すぐ傍で尻尾バイブを頬張る中学三年生は、恍惚に満ちた瞳で私を見上げていた。


「どっちも濡れたか? じゃあ貸せ」


「にゃあ」


 いい声で鳴きやがる。よくできたと撫でるのは今はよしておくが、終わったら存分にしてやろう。しっかりと濡れた二つのバイブを確認して、尻を向けるよう静香に言った。喜んで四つんばいの美尻を向ける女にもっと掲げるように指示を出す。言われるがまま高く上げた桃に、狙いを定めた。


「あっ、はぁっ」


 ずぶずぶと尻穴に尻尾バイブを沈めていく。顔を歪めて、まだ恍惚によがりながら静香は黙って受け止め、しっかりと奥まで咥え込んだ。


 もちろん前もだ。バイブを前にもゆっくりと挿入し、二穴を埋め尽くしてやる。苦悶に彩られた静香の顔は美しく、舐め回したくなるほどだった。


「子宮に精子を溜めておけ、これでな。膣内射精してやったら前をこれで埋めてやる、嬉しいだろう?」


「……にゃん」


「前は空く時間を作ってやるが後ろはダメだ、監禁中ずっとこれで蓋をしておけ、いいな?」


「……にゃあ



 涙しながらでさえ猫の声を出す、いい奴隷妻だった。ひどく扱われ感じてさえいる様子。真正のマゾだな。言おう。


「真正のマゾだな、お前」


「……」無言で頬を右脚に擦り付けてきた。否定もしない。


 もっとしろとのお達しか。いいだろう。


 かちりとスイッチを入れるとすぐに崩れ落ちた。静香は喘ぎを唇を噛んで必死に我慢し、また涙しながら見上げるばかり。それも愛を囁くばかりで、お礼しか聞こえなかった。


「いつ止めてもいいぞ、お前のタイミングでな。じゃあ次、巴来い」


 スイッチを渡すと静香は当然のように遠くへ放り投げ、すり寄るばかりだった。マゾ猫の傍へ巴がやって来、半ば尊敬の眼差しで見つめている。これは褒美をやらないとな。よくできた奴隷猫だ。


「巴、今日間違われたよな、竹花巴モデルに。本物だからしょうがないけど」


「え、ええ」


「それで思いついたんだ、お前もホームページ作れよ、いいな?」


「……あ、あたしこれでも、それなりに知名度がある、から、そういうことすると」


「やれ」


「はいご主人様」


 やはり女はよくわからない。マゾだからか知らないが、ちょっと強く押すだけで目を輝かせて肯定するのだ。かわいいものだ。


「でだ、静香猫。お前の今のがかわいいから、混ぜてやるよ。直接的にはしないけど、な?」


「……にゃ」


 刺さった尻尾バイブが、振動でなく静香の意思で揺れていくようだった。微笑みながら撫でてやり(我慢できなかった)、そっと固定カメラの前まで誘導する。ちょうど静香の尻を見下ろす角度になったところで、見やすいよう先ほどのように掲げさせた。これなら尻を強調でき、顔を映すこともないだろう。


 振動する二つのバイブで揺れる静香をこのまま単に堪能するのも悪くないが、それだけでは褒美にならぬ。よって──


「ひゃあんっ!」


 一度思い切り平手で尻を叩いてやると、本当によく鳴きやがる。ひりひりと赤く腫れる桃尻が愛しく、ついいじわるをしたくなってしまう。嗜虐心がむくむくと持ち上がり、どうしようもなくなっていた。


「おいっ、なにしてる、暇をさせるな、こうしている間も尽くせよっ」


 びくりと身を震わせる女たちだが、言わんとすることを斟酌し、つうと近づいて男根に舌を伸ばしてくれた。もちろん動き回るためにうまく捉えられず、それでも必死についてきてくれる。


 右の尻、左の尻を交互にスパンキングする間、特にみゆが懸命についてきてくれた。ちろりとかすかに触れるだけでも、刺激は充分だった。


「ひゃあっ! ああっ! せ、せん、あんっ!」


「今撮ってるのをインターネットに流してやる。ありがたく思えよ、なあ?」


「……」ふるふると震え、嗚咽をしながら。こちらを振り向いて、でも、笑顔を向けてきた。「にゃあ」


 これは厳しくするほかない。滾る。


「顔向けるなよ、修正面倒だ。ただ叩かれて鳴いてろ」


「にゃんっ」


 嬉しそうな声を出しやがる。私は夢中になって赤いもみじを尻に作ろうとしてやった。うまく形は残らず歯噛みしたが、それはそれで真っ赤になっていくので見ていて気持ちがいい。すると、また静香は達しているようだった。四つんばいの背中が弓なりに反らされ、声を必死に我慢してイク姿は艶やかだ。


 そこでここぞとばかりに尻尾バイブを踏んづけた。


「きゃあああ! あっ、ぐっ、んん!」


「なに勝手にイッてるんだよ、ああ? 誰が許可した、この牝猫がっ」


「ご、ごめんなしゃ、ああっ、あああ!」


 イク最中での刺激はさぞ辛かろう。苦しむ顔を見るのも一興だ。隣の女たちは慄きながらも舐めることを忘れず、そろそろ射精が近づいてくる。


 汚したくなってくるのだ。


「なあ、どこに射精してほしい?」


「……っく、ひっ、ひっく……ああ……な、ナカ、に……そしてまた、栓を、して」


「誰が人間の言葉話していいって言ったよ」


「あああ!」


 再度バイブを踏んづけてやるとまた絶叫した。これはいい。踏むのは、いい。癖になるかもしれない。


「ほら、返事しろ」


「……にゃあ。にゃあにゃあ、にゃあ」


 猫の鳴きまねを懸命にこなす静香が愛しく、また思わず尻を踏んでやりながらどうしようかと悩む口ぶりをする。決まっているのだが。


「にゃあん、にゃあ、にゃあん」


 膣内にほしそうに尻を振られてはしょうがない。期待に応えなければ。


「じゃあ自分でま○このほうのバイブ動かしてイッてからな。そうしたら膣内射精してまた蓋をしてやる」


「にゃ、にゃん」


 何度か膣内射精をし、裸の像として庭に飾ったためか、敏感になっているようでぐりぐりと浅ましくバイブを動かすとすぐイッてしまったようだ。連続絶頂の波がきているのかもしれない。男としては羨ましい限りだ。


「……はぁーっ、はぁーっ……
 にゃ、にゃんにゃんっ


「ようし、待たせないですぐイけたな、よしよし、いい子だ。ほら、挿れてやるから抜いて広げろ」


「にゃ」


 ぐぽっと二本ともバイブを抜き、どろどろに濡れた大陰唇を左右に開いて、サーモンピンクの膣内を晒してくれる。しっかりと映るよういったんカメラの前からどき、数秒待ってから挿入する。ぬるぬるの膣内はそれでいてきつく、気持ちがよかった。何度か最奥を小突くだけでもう、我慢の限界だった。


「早漏で悪いな、すぐになるよ。もちろんこれでイかなかったら仕置きな、ほら膣内射精だよ、静香っ」


「にゃああ! にゃん
 にゃ、にゃ…… にゃあ…… にゃんにゃんっ


 きちんとイクときはイクと言ってくれたので仕置きはなしだな、ふふふ。またいつものように注いでやると連続に近く達し、ぎゅうぎゅうに締め上げてくる。絞り取られるまでになるのに、待つ必要もなさそうだ。すぐだな、ふふ。


 男根を抜いてすぐバイブで蓋をしてやるとまた静香の身体が跳ね上がった。気にせず勃起の続く分身で汚すことも忘れずしないと。すぐにフェラで掃除に入る両隣のみゆと奈々穂が飲んでいいですかと上目遣いで言ってくる。静香と分けなさいと言いつけておき、蠢くだけで動かない猫にも声をかける。


「まだ休むなよ、最後に化粧してやる。顔か尻かどっちがいい?」


 さすがにここまで調教を続けると察しもよくなる。静香は迷わず尻をくっと持ち上げ、左右に振って誘った。うまい。いい女だ。コントロールされたいなぁまったく。


 みゆと奈々穂のダブルフェラも気持ちよく、すぐに射精しそうになる。ちょうどよく目の前に桃の丘がある。ここにしよう。


「二人とも飲むなよ、出そうになったらどきなさい」


「ふぁい」「はぁい」


 こちらも察しのよい二人、膨張がいつ破裂するか瞬時に理解し、そっと舌を横へどかした。


 左右から舐められる、男根から精液が噴き出す。何度も射精したために勢いはよくないが、それでも静香の尻を汚すに充分な量だった。


 熱い精液を受け、静香は嬉しそうに尻を振り続けた。


 また掃除する必要ができた亀頭を舐めに戻る二人を撫でながら、次を考える。時間は気にせず、犯したいだけ犯すことに決めていた。


 そうだ、せっかくホームページを作るのだし、巴を前面に押し出したい。それと今のでスパンキングの妙を味わえた気もするし、そっちも……両方するか。それなら、パティも愛もいるとよいか。紗絵子はまだ一週間放置で、調教はなしの期間だから犯すだけにしないと。


「おいパティ、愛、巴、尻を並べろ。三人くらいでいいだろう」


「ひゃいっ」「はいっ」「はい」


 いい返事ですすっと三人が並び、右からパティ、愛、巴と並んで尻を突き出してくれる。何度も肢体をくねらせ、特に先ほどまで相手をしていたパティはまたどろっと精液をこぼしていた。不甲斐ないやつだ……とは、言いにくいな。パティは頑張ったし、まだまだ子供だし。あと、カメラにはいい。


 スカートだけのパティ、裸エプロンの愛、エロメイド服の巴。どれをとっても麗しい、女の肉体。どれもが秘部を露わにし、どろどろと白濁液で汚れていた。


 パティと巴は尻も白い。愛だけやや肌色が強いが、それでも女らしく男よりははるかに色素は薄い。


 そこを今から赤く染め上げていくのだ。


 そうだ、いっそドラムのように叩いて音楽を奏でるのも悪くない。ぞくぞくと嗜虐が湧き上がってくるとそのとおりにしたいという欲求に抗えなくなる。仕方なく私は、思うがままに従った。


「ひゃああっ!」


「あんっ!」


「はぁっ!」


 三人で奏でるメロディは響きがよかった。ドラムの経験などないが、叩いていて気分がいい。当たり前か。連続でぱちんぱちんと鳴る尻の共鳴は音楽としては下劣かもしれないが、それでもよかった。楽しかった。


 これをそのままネットに流すのも悪くないし、編集してもよいだろう。ああ興奮してきた。そうだ、この興奮を分けてやろう。


「パティ、お前がこれを自分で編集してインターネットに使いなさい。いいね? 自分で自分の痴態を何度も眺めて、だよ? いいね? 楽しそうだろう?」


「ひゃいっ、ひゃいしまふっ、しますああっ、いた、いたっ、ひゃんっ」


「気持ちいいの間違いだろう。それよりだらしないな、たくさんこぼして、床がべとべとだ」


「ご、ごめんなさ、だってつよ、ああっ」


 先ほどから膣内射精をしてやった三人の陰部からは叩くたび、わずか精液がこぼれてしまっていた。衝撃に震えるせいで仕方がないが、それでも床は汚れてしまう。そうだな、せっかくだし……


「花雪、舐めていいぞ、床の分。お前にやる」


「……は、はい、な……んっ」


 あれ、来ない。返事だけはいいものの、花雪は動こうとしなかった。……ああ。腰が砕けているのか。足腰が立たず立ち上がろうとして崩れ落ち、ずりずりと這うようにこちらまでやってきた。


 見れば紗絵子もまゆも、ほかにも少しそういう女がいた。……やりすぎ、じゃあないよな。一回や二回程度だ。気にすることもない。


 ようやくたどり着いた花雪は息を切らしながらも、床に付着した精液を舐めとって悦の顔をしていた。微笑んで見上げる、かよわい少女の笑顔は美しく、そちらにも夢中になりフェラを振り切ってキスをしてしまう。キス魔の自分、どうにかしないとと考えるが、どうにもならなかった。


 その間に。すっかり尻は赤く腫れあがっていた。いい音楽も録音できたろう。ふふ。


 気ままにもう何度か尻を叩いてはなぞり、叩いてはなぞりを繰り返した。ぱちん、ぱちんと響く卑猥な音源に耳を澄まし、よりより音が出るようなぞって調整をしてまた叩いていく。ふっくらとした尻はもちもちと手触りもよく、持ち上げるようにぷるんと揺らすとそれだけで勃起が激しくなる。


「ひゃああ! ああ……ひゃん! ああ……」


「ひっ、んっ、うっ、ひっ」


「……っ……んっ……うっ、ああっ……」


 だんだんとしおれるように背中が凹んでいった。ぽたぽたと涙を流すも文句一つ言わず、ただじっと耐えていた。いじらしく、またそそられる。


「ありがとう、もういいかな。じゃあちゃんと自分で作るんだよ、パティ? いいね?」


「……ひゃい……っく」


「よろしい。ならもう一回注いであげるね」


「あああ!」


 またずぶっと挿入するとパティまで絶叫し、がくっと頭を垂れさせた。というか額が床にぶつかりそうになるまで下げており、危ないと思ったがしかし、腰は動いた。きつい膣は歓迎してくれているが、パティ自身の体力が持たないようだった。なら……


「あんっ」「ああ憲邇様……」


 パティから抜いてすぐ愛に挿れ、適当に味わったあと今度は巴に挿れた。順々に突きだされた尻を堪能し、気まぐれに突いては休ませ、突いては休ませを繰り返す。途中空いた尻を撫でてよしよしをしてやり、フェラから解放された奈々穂たちの胸を揉んで喘がせたりしていく。


「録画してあるのは使えるだけ使えよ。さて、誰から射精してほしい?」


「ま、ますたぁ、や、やす、ひゃあんっ」


 パティを喘がせていると愛は躊躇わずに陰唇を左右に開き、精液と愛液を溢れさせながら黙って尻を振った。パティと同じパイパンの濡れた陰部が誘ってくる。巴は息を切らして動けていない。


 しようがない。愛がせがむなら、最後にしてやろう。私はそのままパティの最奥を突き上げ、悲鳴を上げさせながら射精した。


「ひゃうんっ! ま、ます、ああ……
 出てる、いっぱい、出てう あぅ、えへ、はぁ、はぁ イク……イク、の……


 絶頂の虜になった私は出せるだけパティに出してやるとまたすぐ巴に向かった。乱れたメイド服の美少女を見るだけで勃起は止まるわけもなく、またきつい膣を愉しむ。愛はまた何度も尻を振り、ものほしそうにうるうると見上げてくるが無視をしてやる。そっちのほうがいいだろう。


「パティ、ちゃんとどれだけもらえたかカメラに向かって見せてやりなさい。さて巴、どうしようか。ホームページだけど、どんな風にする?」


「あっ、くっ、んっ……はぁーっ、え、えっと、あんっ」


 幼い小学六年生がカメラに向かって秘唇を広げどろりと精液をこぼしながら微笑みを向ける中、元トップモデルの膣を荒らしていく。


「ほかの子とは趣向を変えたりしようか? ちょっとフェティッシュに、お前は脚が綺麗だしそれを全面に押し出してみようか」


「あっ、とっ、んっ、はっ、はぁ……か、顔はモザイク、おねが、んぅ、ああ……」


「薄目にね。いっそ本人ですとしたらどうだ? そっちのほうが興奮しないか?」


「いや……」


 膣はそうは言っていない。検討の余地はある、がしかし? いや、いっそ? そうだ、そうしよう。


「じゃあこうしよう、元モデルの竹花巴に似てるとよく言われます、と、先にプロフィールなりなんなり作って書いておくんだ。そうすれば逆に本人とは思わないだろう、いいね? 決定」


「ああ、う、は、はい……」


「よし。大勢に見られようね。最近は自分のホームページもそうだし、投稿サイトとかあるらしいから、そっちにも。なるべく手広く、巴を見てもらおうね」


「……」


 膣は蠢いた。想像と妄想が走り、感じている。濡れが強くなり、またきゅうと締まる。わかりやすい女だ。


「憲邇様ぁ」


「うるさい」また一発叩いておいた。盛大に喘ぐ愛は放っておいて、私はただ巴を愉しんでいた。


「ほら、今も撮っているんだから、カメラになにか一言言えよ。サービスサービス、これからずっとこなすんだから練習なさい」


「……ぁっ、ん……」


 逆に亀のように首を引っ込めてしまった。カメラからなるべく映らないよう逃げ、声も(さっきまであんなに喘いでいたのに)我慢しだす。しょうがない、それならリクエストにお応えしよう。


 一度抜いてから巴の身体を無理矢理起こし、正面からカメラに向けた。


「ひっ、や、いやぁ」


「ほら、ご挨拶しろよ」


 ばたばたと暴れ手で目元を覆い胸を覆い、カメラから逃れようとする。そこを腕力で押さえつけ、がっしりとつかんでやった。


「動くなよ。ほうら、綺麗なお前を見せてやりなさい」


「いやぁ……」


「今日だって見られて興奮したんだろう? なあ?」


 長い黒髪をつかんで頭を上げてやると涙目で見上げてくる。やめてともっとが混在した、綺麗な瞳だ。たまらなくなる。


「言えっ、カメラに向かってっ、ご挨拶してみせろっ」


「……はい……」


 もぞもぞっと身を揺らして、言葉だけで嬉しがる女は一度涙を拭いてから、カメラに向かってにっこりと笑顔を作った。海辺で見たカメラに向ける笑顔でなく、自然体に近い、美しいもの。


「こ、この方のメイドの、巴です……よ、よく竹花巴に似てるって言われます……」


「それだけ? 前オーディションしたときみたいにエロアピールしろよ」


 メイド服の谷間を露出させ胸を丸出しにし、揉みながら言ってやる。ぐっと喉を詰まらせでも、自分で言葉を考えてにこやかに話してくれた。


「せ、セックスも精液も大好きな変態女です……こ、この方のメイドと言いましたが、メイド兼専用性奴隷です……好きなプレイは野外露出、ぁっ、ん、す、い、いじめられるのが好きです、マゾでごめんなさい……い、っ、今からまたたっぷり、生ナカダシしてもらいます……し、してくれますよね? ご主人様」


「今日なにをしてきたか言え」


「はいっ。本日宅を訪ねてきたお客さんの前で、このノーパンミニスカメイド服でお出迎えし、応対をしました、んっ。はぁっ……た、たくさんその人の前で、スカートめくって、胸元はだけて、見て、もらいました。めちゃくちゃ興奮、して……こ、こんなに濡れてます。あ、さっき生ナカダシしていただいたのでそれもありますが……」


 充分だった。素直ないい子にはきちんとご褒美をあげないといけない。私は背後から股をこじ開け、強引に巴に挿入した。


「ああっ! 憲邇先生っ」


「名前呼ぶなよ、メイドだろお前はっ」


 激しく突き上げると巴は悦んだ。


「あんっ! す、すみませ、ご主人様……好き、大好き、大好きですっ」


「ああ、私もお前が言うことを聞いてくれる限り好きだよ。さて、画面の向こうになにかサービスできる?」


「うう……あっ、あっ、ぁ……」


 突き上げるたびかくんと首が折れるので、そのたびに持ち上げてカメラに面を向けさせる。長い髪が隠すのならそれもどかし、胸も顔も強調してやる。すると見られている、という自覚が芽生えるのかまた膣が締まり、愛液が溢れ出す。勝気な凛とした若い女はもう、存分に調教が進んだ娼婦の身体となっていた。


 淫靡に歪んだ顔が、宣言をする。


「よ、がる、ところ、見て……くだ、さい」


「牝が、だろう」


「はい、はい……牝が、よがるところ、いっぱい、見て……」


 震えるまつ毛は官能に痴れていた。一筋こぼれる涙は歓喜の極みでしかなく、蜜穴はしとどに濡れしきり、決して男根を離そうとしない。射精をせがんでせがんでしょうがない、恥知らずな牝の欲望に塗れていた。


 高まる性感に、本能に、私はそのまま従った。


「あっ、あっ、あっ! ああ、んっ、はぁっ、好きっ」


 高速で腰を振り、長い髪と控え目な胸を揺らしていく。ぎんぎんに欲望が湧き、目眩を覚えるまで走りたかった。気持ちよかった。貪ってしまった。


「ほらっ、言え! そろそろだろっ」


「はいっ! 画面の向こうのみなさんっ、あたしがイクところ見てえ! いっぱい見て、いっぱい生ナカダシしてもらうとこ、見てえ!」


「よく言ったぞ巴!」射精を開始した。


「ああ! ああ、あ、ぁ……
 や、はげし、おおす、ぎ…… こわれちゃ、あん ごしゅ……っ


 女は咽び泣いて絶頂し、堕ちた。糸が切れたように倒れ、びくびくと軽く痙攣する。私も絶頂と解放感に包まれ、火照りまでもが心地よい。気持ちよさを逃さぬようすかさず奈々穂とみゆが舐めに戻り、綺麗にしてくれていく。


「忘れるなよ、巴。露出マゾなんだから、ちゃんとインターネットで大勢に見てもらうんだぞ」


「……」


 痙攣する身体は返事をせず黙ったままだった。……失神しているようだ。情けない。


「お兄ちゃん、めぐみさんまだふりふりしてるよぉ? なかだししてあげないの?」


「放っておけ。あ、奈々穂はあとでまたたっぷり膣内射精してあげるからね」


「やぁん、えっちぃ。んふふ。ななほのぺろぺろ、きもちいーい?」


「ああ、いいよ」


 奈々穂を撫でながら一生懸命なみゆを見る。いつもより紅潮が強く、目の潤み具合もなにか違っているようだった。どうしたのだろうか。


「みゆ、どうしたんだ? いつもより咥えるのが丁寧だし、心がこもっているね?」


「ん、ふぁ、憲邇さまが、とってもとっても、カッコいいからです。きょ、今日の憲邇さま、なんだか、すごくって」


「ああ、今日はちょっと飛ばし過ぎているかもね。今日みたいなのは嫌いかな?」


 ぶんぶんと首を振り、うっとりと舌を絡ませる。


「大好きです。憲邇さま、大好き」


「ふふ、私も好きだよ、かわいいみゆ」


 さわさわと髪を撫でる。伸びてきたな。そういえば私も散髪するんだったような、終わったっけ……まあいい。


 まだ、まだ。欲望は迸る。


「ならみゆ、大好きならなんでもできるよね?」


「はい憲邇さま」


 二つ返事のいい女だ。七つとは思えぬ。


「ちょうど良子の持ってきた荷物に首輪も目隠しもあるから、着けなさい。みゆの名札つきも一緒に入れてあるから」


「はい」


 どこの学校かは知らないがセーラー姿のみゆがとことこと駆け出し、小さな手を動かして道具を持ってきてくれる。きちんと私の目の前で首輪を自ら嵌め、黒い布で目を覆った(少しみゆには大きくぶかぶかだったが)。


「私がわかるかい?」


「はい。憲邇さまのにおい、見えなくてもわかります」


「へぇ、じゃあちょっと離れるから、こっちまでハイハイで来てごらん」


 奈々穂を連れて距離をとると、みゆはそれでもてこてこと四つんばいのまま這い寄ってきてくれた。方向はまっすぐ私に向かって一直線。傍にまで来ておすわり、と。さすがだ。


 ならばと奈々穂には休んでもらい、そのまま場所を変えみゆに届く位置までかがんでみる。


「いいぞ、みゆ。そのまま目隠しでフェラチオしてごらん、また場所変えたから」


「はぁい」


 やっぱりみゆにも尻尾が見える。いや、ないんだが。犬猫のように喜びで尻尾を振っているようにどうしても錯覚してしまうのだ。


 みゆはまた距離をとってもうまくこちらまでやって来、すぐに柔らかな舌を伸ばして、私の分身を探していた。誘導するまでもなくみゆは私を見つけ、ちろちろと舌を這わす。そのままぐぽっと口に含んで、幼い口内で必死に頬張ってくれた。大したものだった。


「ん、ふぁ、憲邇はま、きもひいいれふかぁ?」


「ああ、いいよ。よく見つけたな。ご褒美で手錠してあげる」


 良子に声をかけ手錠を持ってきてもらい(羨ましそうな顔してたのであとでまた犯してやろう)、目隠しでフェラをするみゆの手を持ち上げ、その二つをがっちりと捕らえた。元々四つんばいのまま舌だけで奉仕するため不都合はなく、みゆの目隠しの奥もまたとろんとしているようにさえ見えた。


 こんな幼子がせっかく制服姿で淫売と化しているので撮影しておく。背徳感はさすがに強く、わが娘ということもまた美味でしかない。


 抱きたい。七歳の女の子を。もうれっきとした、美少女を。


「どうだいみゆ、感想は。目隠しはいい? 手錠はどう?」


「……んっ、ふぁ、はぁ、ふぅ」


 舌でしか返事をしない。しかし正直なみゆの返事はすぐ伝わった。


 感じている。悦んでいるのだ。このマゾめ。


「言ってくれないなら二度とご奉仕させてやらないよ? フェラもさせてやらない」


「あぅぅ、う、うれしいですぅ、んっ……はぁ、こんなことしてもらえて、よくわかんないけど、なんだかその、いいですぅ」


 ぞくぞくしてくる。十にも満たぬ小学生の女児がこんなことを言わされているのだ。言ってくれるのだ。滾る。


「変態だねみゆは。ほら、口に出して言ってごらんよ」


「ち、ちがいますぅ。みゆはへんたいじゃあ、ないもん。んっ、ごほうし好きなだけで、憲邇さまが好きな、だけ、んっ、で」


「今日だって裸でビニールプールでいっぱい見てもらって、興奮しただろう? ノーパンセーラー服でわざとかがんで、お尻を丸見えにしてたじゃあないか」


「こ、こうふんはしてないです、んっ、ふぁぅ、憲邇さまに喜んでもらいたくって」


「嘘だろう?」ぐいっと顎を持ち上げてやる。目線が近い、みゆの顔は染まっていた。


「見られて嬉しかったですと、ちゃんと言え」


「ち、ちが」「言わないとナカダシしないぞ」


 びくんとミニサイズのセーラーが揺れ、もじもじとプリーツを振っていた。


 迫られるのが、たまらないと。臀部が宣言していた。


「ううう、み、見られて気持ちよかったですぅ、う、うれしくって、ぬれそうになりましたぁ」


「ちゃんといつもどおりブログに書くんだよ、今日なにをしたかってね」


「はぃ。みゆ、憲邇さまにえっちしてもらった日は絶対書いてます。忘れられませんから」


 ぞくぞくしてくるっ。思わずイラマチオに以降しかけたが、ぐっと堪えておいた。


「いい子だ。早速ご褒美あげないとね。縛ってあげる」


「しばる……?」


 疑問符を浮かべながら奉仕を続ける女をいいよと休ませ、立ち上がり椅子をこちらまで運んでおく。同時に紐を取り出し、みゆを持ち上げて椅子に座らせる。手錠を右に左に揺らし、みゆはなにをされるか期待にわくわくしているように見受けられた。


 椅子はちょうど柱を背にしてある。柱の上にはちょうど三角の形に梁が架けられており、私はみゆを万歳させ、そのまま紐で柱と梁に固定した。そのあと両脚の膝を立たせ、椅子の上に
M字に開脚させまたそれも縛る。足首と太ももも椅子の脚に絡めて固定し、身動きが取れないようにする。これでみゆは逃げられない。セーラー服のスカートはすでにめくれて、そのかわいい少女のぷっくりとしたつるつるの秘部が丸見えになっていた。


 その小さな女の、顔が。じわりと官能の火に燃えているようだった。卑しさの混ざる被虐の笑みが、期待と興奮で目隠しの奥から滲み出て、いる。


 マゾに覚醒した牝でしかない。


 耐えきれず勃起しきった男根が、左右からの奈々穂と良子のフェラより挿入を待ち望んでいた。


「みゆ、こう言ってごらん」


 耳元で囁く言葉を一度で暗唱してくれた。


「は、早くみゆのおま○こにおち○ぽぶちこんでください。じ、じらさないで、いっぱいいっぱい、なまナカダシしてぇ、大好きな憲邇さまぁ」


 いつも最後は余計だ。軽く微笑んで口づけをしてやり、フェラ女をどかして思い切り奥まで突っこんでやった。


 一気に締まり、収束する膣内。ため息がこぼれるほどの快楽だった。


「ふぁぁ! 憲邇さまぁ。あん、好きぃ、えへ、大好きぃ」


 目隠しの向こうがとろけるように甘い声を奏で、しなやかに艶めいていた。


「私も好きだよみゆ。ああ、お前が大好きだ」


「あぁん、ななほはぁ? ななほもいっぱいなめなめしたよぉ? ねぇ、ななほにもしてぇ」


 むにむにとエプロンからこぼれた乳房を背中に押しつけ、奈々穂まで迫る。一度膣内射精してやったのに我慢ならないのか、それともこの乱交で火照ったのか。珍しいがそれでも今はみゆだ。


「わかった、次してあげる。今は待ってご奉仕してなさい」


「やぁ、ななほもぉ。お兄ちゃんおっぱいもみもみしてぇ? もっとおっぱいもんでぇ? ななほ、おっぱいがよくなっちゃったの。いいのぉ。ね、ね? あーん、ななほさいしょにえっちっちして、ずうっとごほうしばっかりだよぉ? ほうっておかないで、ね、ね? なにしてもいいからぁ」


 ああそういうこと。放っておかれたさみしさからか。それでも胸が気持ちよくなってくれたのは僥倖だろう。胸が性感帯という、当たり前に六歳児を開発できて嬉しい限りだ。


「奈々穂ちゃん、ご主人様の邪魔をしてはいけません。そのままおっぱいでご奉仕していればいいのです。すぐにまたえっちしていただけますから」


「そお?」


 諭す良子に不満げながらも、
Dカップを押しつけるのを止めずくっつき続ける奈々穂だった。それ以上は言わず、ただむにむにと乳房を変形させ、時折頬ずりをしてきた。そうだ、奈々穂が今日を考えてくれたんだったな。


「なな、お前を忘れたわけじゃあないから、安心しなさい。今日は感謝しているよ、奈々穂のおかげだものな。あとでたっぷりお礼をしてあげるから」


「そーお? えへへ、ありがとっ。お兄ちゃんせんせぇ、だいすきぃ」


 喜びが混ざると触れ合いも心地よさが増す。みゆを突き上げる速度が上がった。


「めちゃくちゃにしてやるから」


 振り返って言うと、みゆも奈々穂もぶるっと身震いしていた。奈々穂はさらに感情をこめて抱きついてき、みゆの愛液が加速度的に増していく。目を閉ざされているからこそ、今のが自分に対してだけ言われたと思ったようだ。


「あっ、ああっ! 憲邇さまぁ、はぁっ、はぁーっ」


 身動きできない女の身体を突くたび、唯一動かせるかわいらしい丸い顔が弾ける。幼女とは思えぬ色づいた嬌声を上げ、快楽に耽る悦びを得ているようにしか見えない。こちらまで気持ちよくなり、膨張が増すばかりだ。


 衝動に突き動かされびりびりとセーラー服を破いてしまう。露出したみゆの上半身は下着を着ていなく、平らな胸が露わになる。当然もう、みゆは乳首が屹立するほどに育っていた。破られたことはさすがにわかるのかまた身をよじり、息を荒げるみゆ。絡み合う膣はまた蠢いた。


「みゆも乳首びんびんに勃っているね」ぴんと転がすとまた、感じていた。「そんなに気持ちいい?」


「はぁぅ、憲邇さまぁ、ああ、んぅ、あっ、はぁっ」


 よだれを垂らしていることも見えないためわからないのだろう。全身を性的に濡らして、震えていた。


「気持ちいいって言えよ淫乱女っ」


「あああ!」


 思い切り狭い膣内を擦りぶつけるとでかい喘ぎ声を出す。蜜が増えただただ、きつくなるばかり。上も下も突起がぎんぎんに勃ち上がり、みゆも快感が最高潮に達しているようだった。


「言えないのかっ」


「はい、はい気持ちいいですう! みゆ、えっちしてとっても気持ちいいです! あんぅ、うああ!」


 今しかない。できうる限り力強く押しこんで、みゆの膣内で射精した。


「ふぁっ、やああ! あああ! あああ
 あん 憲邇さま……っ イク、大好き はぁー、はぁーっ んっ、ああ…… いっぱい、イッちゃい、ましたぁ


 室内に絶叫が響く。きつきつな膣に絞り取られ、大量の精液が注がれていった。絶頂の快楽は激しく、危うく気が遠くなりかけた。それくらい、気持ちよかった。


 繋がったままキスをし、十二分にお互いの粘膜を堪能してからそっと離れる。ごぽっ、ごぽと卑猥な音を立てて泡立つ精液がこぼれ、生でのセックスを証明していた。


 すぐに奈々穂と良子が溢れる精液をみゆに運ぼうと近づくが制止し、いったん撮影に入った。下着を着けないセーラー服の少女が、それを破られ裸を見せつけつつ、さらについ今しがたセックスした証を垂れ流しながら荒い息で拘束されている。目隠しをされ、M字に開脚をされ手錠までされ、首輪まで着けて、だ。こんな光景があっていいのだろうか。禁断にもほどがある。何枚も残してしまい、みゆもシャッターが押されるたびに撮られたとわかり、身をさらによじっていた。


「憲邇さま……えっちしてくれて、ありがとう、あん、ございますぅ、えへへ」


「うん、気持ちよかったよ、みゆ」


「わぁ、うれしいです……んっ、あ、あのぉ、み、みゆ、その、全部、ほしいです」


 軽くそっぽを向いての言葉は、淫乱の自白でしかない。


「なにがも言えないやつにはやらない」


「あぅぅ、せ、せいし……ぜ、全部みゆに、くださぁい。みゆ、こぼれちゃうのやです、お口で、飲みますから……」


 あーんと口を開いた女がせがむ。味を楽しみたい奈々穂も良子もそわそわしだし、仕方なく負けていいよと合図をする。するとぺろぺろとみゆの股間に群がり、溢れ出た精液を舐めとってはみゆの口へ運んでいた。もちろんここも撮る。


「ん、はぁ
」「ふぁ」「んふふ」


 微笑み合う淫らな三人官女。私は続きをするためにみゆの頭上に迫った。


「はぁ、おいし……憲邇さま、ありがとうございました、うふふ」


「これで終わりと思った?」


 びくりと跳ねるみゆ。しかしまた、口の端が淫靡に歪んだ。


「ダメだよみゆ、まだまだやるよ。お前がもうやめてと、本気で懇願するまでやる。もしくは気絶するまでだね。いいね? 嬉しい、よね?」


「……はぃ、憲邇さま



 綺麗に舐めとられたばかりの秘唇がまた濡れ出した。


 私の気が立つがそこで水を差される。柚香里がちょんちょんと指で突っつき、申しわけなさそうになにか言ってきたのだ。


「ねぇ憲邇、静香ちゃん、あのまま放っておくと死んじゃうわよ? さっきから意識を失ったり戻ったりして、ずっと痙攣してるの。まだ連続で絶頂する地獄に送られるのは、早いんじゃあないかしら」


 柚香里と絵里は確かに平気だが、そういえば……静香のほうを見ると確かに、薄く目を開けて激しく息を吐いたかと思えば、ぷつんと全身が硬直してがっくりと頭から床に落ち、下半身からびくんびくんと痙攣を全身に伝え蠢いて、またびくっと身体が跳ねて目を開けたかと思えばすぐ糸が切れ、崩れ落ち、それを繰り返していた。機械は温情を与えない。ずっと振動をしている。電池が切れるのはまだまだかかるだろうし、確かにこれは危険かもしれない。顔のあちこちにぶつけた痕ができてしまっているし、絶頂で気絶し絶頂で覚醒を繰り返すとおかしくもなるだろう。しょうがないなぁ。


 静香の傍まで近づき、しゃがんでから二つのバイブを抜いてやる。二人分の体液でどろどろに濡れたバイブはせっかくだから再利用するとして、静香を見下ろしてみる。がく、がくと震えながらうっすらと目を開け、私を見つけると微笑んでまた、「にゃあ」と鳴いた。


 礼には及ばないよ、とそっと頬を撫でるとすぐにかくんとこと切れるように意識を失った。どうやら今のは無意識の行動で、もう夢と現の区別もつかないほど憔悴しきっているようだった。今夜はこれで勘弁してやるか。終わったらまた地下室に運んでおいてやろう。


 さて、と。せっかく手に入った道具だし、使わなければもったいない。あ、スイッチがない……まあいいか。このまま持っていこう。音でみゆにもわかるだろう。


「放っておいてごめんね、みゆ。じゃあ今からまたいじめてあげる」


「……はぁ……はぃ……」


 恍惚とにやけた笑みを浮かべる七歳児に躊躇なくバイブを近づけ、ぐっとその自己主張する陰核に添えた。


「ふぁぁ! やぁ、やぁぁ!」


 どれだけ身をよじっても逃げられはしない。わかっていての無駄な抵抗をするみゆは声を大きく、快感に喘いでいた。しっかりと歯を噛みしめ、汗を飛ばして責めに耐える。私は乳首を舐めて転がしながらちょっとだけ優しめに言う。


「どうかな? 足りない?」


「やぁぁ……憲邇さまじゃない、のは、やですぅ」


「私が使っているんだからいいだろう、別に」


「あぅぅ、はぁっ、はー……みゆ、おかしくなります、上も下もでぇ」


「なってもいいよ、みゆは綺麗だし、もっと淫乱になりなさい」


「やぁ、あああ……」


「気持ちいい? どう?」


「はぁ、はぁ、憲邇さまが好きです」


「誤魔化すなよ」


 カリッと軽く乳首を甘噛みし、ぐりぐりと振動をクリトリスに押しつけるとみゆはがくんがくんと全身を揺らし、軽くまた絶叫した。


「あああ! あああ! 憲邇さまぁ! おかしく、な、こわれちゃいますぅ! あぁん、みゆ、し、死んじゃう、静香さんみたいに、なっちゃう、がっくがく、しちゃ、飛んじゃいま、ああああ!」


 軽くのけ反ってまた快感に悦んでいるようだった。よかったよかった。遠慮なく機械を押しつけ、人ではできない容赦のない責めを実現し続けてみる。みゆは苦悶に歪みながらも、マゾらしく被虐の悦に浸ってくれているようだった。濡れが、激しい。


 特にみゆはクリトリスが性感帯として一番なのか、いつもここをいじるととても感じてくれるのだ。狙わないはずがなく、バイブと指と舌とで交互に執拗に責めるとまたいい声で鳴いてくれた。首筋から腋をそっとなぞり、唇を合わせながらまたぐりぐりとバイブを押しつけると口内にくぐもらせず嬌声を響かせる。指を軽く挿れてやるとぎゅうぎゅうに締まり、快楽に溺れてくれているようだ。


「みゆはここが弱いね、お豆さんが」


「んんぅ……け、憲邇さまがぁ、いっぱい、いじるからですぅ、ふぁぅ、あぁ……っ」


「でもここつねると気持ちいいだろう?」


 実際にやるとまたみゆは頭を振り、「やめてぇ」ともっとをねだる。小さな身体のさらに小さな粒は敏感のようで、みゆを困らせていた。


「弱いんだよ、ここがね」


「はぁー、はぁ、ああ、憲邇さまのせいですぅ、はぁ、みゆがおまめさん弱いの、憲邇さまのせいですぅ」


「おかげだろう? 私が調教開発してやったんだ、違うか?」


 耳を舐めながら言ってやるとみゆは歓喜の涙を流しながら、何度も肯定した。


「はい、はいぃ、憲邇さまのおかげです、ああ、とっても、おまめさん気持ちいいですぅ、ああっ」


「やっと認めたな、淫乱女が」


 そこでようやくバイブを挿入しようとしてみた。私の分身はサイズ調整して挿入していたとはいえ、何度も経験を経てこなれたみゆの膣は案外とすんなりバイブを飲みこみ、また絶叫する。


「憲邇さま、憲邇さまぁ、大好き、大好き大好き好き好き好きぃ!」


「ありがとう。じゃあこれでイッたらまた生膣内射精してあげるよ、頑張ってイきなさい」


「はい、はぃ、えへ、みゆもうすぐ、い、イッちゃい、ますぅ! もう、もうげんか、あああ!」


 百十センチにも届かない肢体が暴れた。だらしなく口を広げ、よだれと汗と体液をまき散らして、バイブの挿入でみゆは絶頂していた。初めて私の膣内射精以外でも達することができたようだった。


 すかさずフェラを振り切ってバイブと剛直を交換する。先ほど以上の刺激が亀頭の先から全身を一気に迸り、こちらも唸りそうなほどだった。


「やあああ! ああーっ! あああーっ!」


 みゆはひたすら絶叫した。イッてる最中にまた犯されてひたすらよがっている。気持ちいいのはわかる、とてつもなく締まる。しかしもう、なりふりも構わず大声を出す様はもう、少女とは言えずまるで獣のようだった。


 醜く堕ちた、牝の性。ひどく言えばそうなる。


 そうしたのだ。私が。ぞくりとした背徳と膣の刺激でもう、私もあっという間に達しそうになる。興奮に幼い身体を慮らず、猛るがままにぶつけた。


「どうだみゆ、目隠しで拘束セックス、気持ちいいだろう!」


「はぁい! えへ、ああん! 見えないからぁ、はぁ、憲邇さまを深くふかぁく、感じますぅ! とっても気持ちいいです! あああーっ!」


 みゆも我慢しなかった。ただただ快楽を貪っている。抽送のリズムに締まりを合わせ、互いによりよくなろうとしていた。


「このど変態! さあほら、膣内射精してやるから、自分は変態ですと認めて、おねだりしてみせろ!」


「はぁい! みゆはぁ、えっち大好きな憲邇さまのせいどれいですぅ! へんたいなの、いんらんなんですぅ! はぁ、だから、いんらんみゆにおしおき、白いのでいーっぱいおしおき、してぇ! もうどうなってもいいですぅ! あああ!」


「みゆっ!」


 その射精は、なによりも気持ちよかった。


「あああ! ああー! あぅ……
 はぁーっ、憲邇さまぁ ああ、まだで、や、やぁっ、あああーっ! あっ──」


 ぶつっとみゆもこと切れたように失神してしまった。がっくりと頭を垂らし、びくんびくんと全身が痙攣している。膣の締まり具合と言ったら言いようのないほど強く、私はまさに絞り取られたというのが相応しいほど、大量に射精していた。


 離れないでとみゆが気絶したまま身体で言うので、しばらくいつものように繋がっていた。みゆの伸びかけの髪を撫でるだけで落ち着く。背中に抱きつく女たちも相まって、私は幸せに満ちていた。


 そろそろ、終わってもいいかな。さすがにたくさんしてしまった。あとはデザート感覚で適当に……


 そう、ぞんざいに。奈々穂を犯してやろう。いやいや? 逆だ逆。犯してもらおう。


 裸エプロンの奈々穂は、せっかくの肌を隠すエプロンがもうめちゃくちゃにずれ、胸がこぼれ丸出しでいた。そのまま乳房を押しつけ、頬ずりしながら抱きつく奈々穂に振り返る。


「待たせたね。次奈々穂だよ。でも私もたくさんえっちして少し疲れたから、奈々穂のほうからえっちしてもらうね」


「どういうこと?」


 まだまだ繋がっていたがるみゆから離れ、何枚か撮影してから、床に横たわる。不思議に思いつつも男根に食らいついたままの奈々穂は、舌を動かしながらこちらを見つめていた。


「奈々穂が上に跨って、自分で挿れて自分で動いてえっちをするんだ。いつもとは逆だね。やりなさい」


「はぁい。えい、しょっ」


 躊躇なく六歳児は跨った。最初こそ遠慮がちにいちもつを触るも、それでは挿入が難しいとわかるとえいと気合を入れ握り、自分の蜜穴にみりみりと導いていった。


「はぁっ、おにい、ちゃぁん、ああ、ん……」


 心なしかいつもより積極的だがまあいい。これも裸エプロンのせいだろう。私は軽く目尻を上げ、ゆっくりと下から奈々穂の豊かさを堪能した。揉まれれば揉まれるほど、奈々穂は妖艶に微笑む。


「はぁ、お兄ちゃん、きもちいいよぅ。おっぱい、もっともんでぇ」


「うん。でも奈々穂、さっきも私はとっても気持ちよかったんだ。奈々穂が自分でそこまで気持ちよくできるかな?」


「で、できるもん。見てて? はっ、はっ」


 必死に腰を振りだす奈々穂。今までそういえば騎乗位でのセックスを見せたこともあるだろうし、経験はないとはいえ見様見まねで頑張っているようだった。若い女が自分から腰を振ってくれる。感慨深さと刺激の快感は思いのほか強く、またすぐ射精しそうになった。


「ああ、ん、これぇ、ずしんって、おくまでくるよぅ、はぁ、はぁ、んー……はぁっ」


 腰を下ろし体重をかけると、深くまで挿入される。そこがまた奈々穂には気持ちいいのか、高らかに喘いでいた。いやらしい声を上げるのをいつもどおり恥じらい、傍にいた良子に塞ぐよう迫る。お互いの巨乳がぶつかるほど至近距離で唇を塞ぎあい、そのまま二人分の胸がたわわに揺れた。下から見上げる、裸エプロン越しの白いバストが揺れる様は壮観で、また揉み甲斐もあった。柔らかくしなやか、弾力もあり最高だ。喘ぎを我慢できるようになるとキスを止め、声をかけてくる。


「ねぇ、お兄ちゃん、今日、どうだ、ったぁ? うれしかった? 父の日、ぷれぜんとになったかなぁ? んっ」


「ああ、嬉しかったよ。奈々穂はえっちな子だね」


「ちがうよぉ、あんっ、ななほはぁ、お兄ちゃんに、よろこんでもらいたい、だけ、だも、んっ、はぁっ、はぁん、ああ……」


 刺激が強くなり、堪えられなくなると休めるだけ、意外にも騎乗位は奈々穂によいのかもしれない。自分で調整し、快感をコントロールして尽くしながら、奈々穂は愛を囁き続けた。


「おにいちゃぁん……すき、すきぃ。ねぇ、きもちいーい? ななほ、いーい?」


 ぞんざいとはいえ、今日の気分を引っ込めるのももったいないな。ふふ。


「まだまだだな、へたくそ。このままだと射精してやらない」


「あぁん、やだぁ、ななほにもちょうだい、いっぱいいっぱい、ちょうだぁい」


 また必死になって腰を振る。動きはまだまだ単調だが、その懸命さがそそる。


「奈々穂はえっちな変態だな」


「ちがうぅ、ひどいよぉ、ななほはあかちゃんほしいだけだもんっ。お兄ちゃんのあかちゃん、ほしいだけなのっ」


「それを淫乱って言うんだ、覚えておきなさい。えっちが大好きでえっちな変態、って意味だよ」


「ちがう、ちがうもん」


「認めない子にも射精してやらない」


「やぁ、やぁだぁ」


 駄々をこねるまさに子供なのに、胸は実りセックスをこなし、子作りに励む姿は立派な牝奴隷だった。


「うるさいな、いい加減逆らうな、牝猫」


 ちりっと乳首をねじ上げると、顔を上げて奈々穂は反応した。膣とともに快感を得ているようだ。


「お前は淫乱な性奴隷なんだよ、教えただろ? 黙ってはいと言え、私に尽くせ、いいなっ?」


「……はぁ、ぃ



 戻ってきた顔には、淫らな火が灯っていた。よがる女の貌つきになっていた。自分の休憩をとらぬようになり、腰の振りが激しくなり続ける。ずしんと何度も体重を乗せしかし休まず腰を使い私に迫った。また喘ぎが我慢できなくなり良子と重なり合う。


 気分もよくなっていた。放出してやろう。


「なな、イクときはイクって言えよ? 言わないとお仕置きだから」


「……んっ……」こくこくと頷いていた。健気に尽くし、もうイクということも、これまでの経験と今日のみんなを見て察している。よくできた子だ。


「じゃあ射精してやる、奈々穂っ」


「んー
 はぁ、おにいちゃ、あぁん えへっ、いっぱぁい お兄ちゃんのでおなかいっぱいだよぅ ああいく、いっちゃうよぅ


 奈々穂も私と同様、快楽に身を震わせて達していた。今日何度目の経験か知らぬが、とにかく締まる膣ばかり感じている。男冥利に尽きる。


「ななほしあわせぇ……えへへぇ……あん、きもちいい、よぅ
 なまなかだしぃ


 奈々穂はうっとりと微笑み、私と口づけを迫った。何度も舌を交換し、唾液の味を交換していった。


 やがて離れるが、奈々穂も結合をなかなか離してくれない。構わないが……さて、良子を始め、残りをどうするか、だな。まだ日も……あれ、ちょっと暗いな。うぅむ。時間をかけすぎたか。


「ね、お兄ちゃん、あん、あったかぁい
 えへ、ななほね、つよぉいお兄ちゃんにごほうしするの、すきー! もっといっぱいさせて? もっといーっぱい、お兄ちゃんぐいぐいしていいよぉ?」


「ああ、任せろ。今日みたいな日をまた作ってもらうし、いつも私にご奉仕しろ、なな」


「はぁい! お兄ちゃん、だぁいすき!」


 そこで気づいた。みんなが今日の私の猛りを、激しさを歓迎している。マゾばかりだ。意識のある女らが微笑み、愛を告げている。


 ……私こそ、だ。


 みんなが私のためにしてくれたということが、言葉にできないほど嬉しいのだ!


「よし、私がいじるのは少なくて済むから、次、良子が乗っかれ。その間、特に柚香里と絵里がまだ体力ありそうだから飯も作っておけ、おい早くしろ、今夜は寝かせないぞ」


 ありがとうの感謝の気持ちを、こんな形でしか表現できない。言葉では足りぬ気がする、いや、必要がない、気が。


「……はぁい
 ご主人様


 全員がにっこりと言ってくれる。牝と女が混ざった、美しい顔で。


 それから順番に女たちが騎乗位で奉仕を続け、休んでいた女が料理を作り、セックスを続けながら食事をとった。口移しで食事を運ばれながら膣内射精をし、代わる代わる別の女に食べさせられ射精し、一人、また一人と疲れで倒れていった。


 私は嘘つきで、寝かせられなかった女は結局、いつもどおり絵里と柚香里だけだった。まだ残りの女は、正の字が数画足されるだけで限界のようで、しようがないやつらだった。まだ寝ている女を膣内射精で起こさない甘さがいけないのかもしれない。もっときつくしないとな。


「あなたぁ
 うー もう寝かせてぇ


「憲邇ぃ
 もう、いいでしょう、出しすぎよぅ やめてぇ


 これだけ締まる、女の膣くらいには。








 やりすぎた……


 思わず頭を抱える。


 父の日プレゼント翌日、翌朝。燦々と降り注ぐ太陽光は眩しい。


 しかし、朝食の場には私一人。世帯主の男が一人、もくもくと一人で朝食を食べては、俯いてかぶりを振っていた。


 残りのかわいいお嫁さん十八人は、全員キッチンとその付近で潰れて眠ってしまっている。静香も置きっぱなしだ、連れて行きたいが、時間がない。今日も仕事なのだ。支度をする人も朝食を作る人もいない、全部自分でやらねばならない。時間がなかった。


 絵里と柚香里だけは意識があったが、腰が完全に砕けていて立つことができず、いいよとおやすみを告げるとふっと緊張の糸を切らし、倒れるように眠ってしまった。安らかな顔だったのが幸い、うん。


 みんなみんな、かわいい天使の寝顔ではあった。あったが、さすがにやりすぎた。まさか誰もついてこられないとは……いや、精力がちょっと、我ながらおかしい。今度また診てもらおう。異常なら直さないと、彼女らのためにもならぬ。


 しかし……寂しいなぁ。一人の食事は味気がない。今度は抑えよう。とにかく、裸エプロンの日はしばらく禁止、禁止だ。収まりがつかない。紗絵子じゃあないが、しばらくはおかしなプレイもなし、なしだぞ。


 ……話す相手がいないというのは、よくないなぁ。どうしても独り言が多くなってしまう。家族は大勢がいい。いっぱい孕ませよう。


 いやいやいや! 最後おかしいだろう、自分! またぶんぶんと頭を振り、頬をつねって目を覚まさせる(文字通りの意味でなく)。やりすぎだ。抑えよう。


 冷静に、努めて冷静に。深呼吸をしてから、今日も仕事がある子らには私のほうで連絡を入れておいて、家を発った。


 いやらしい予定は繰り越し。しばらくはなし。平穏な日々に、するぞ! この朝日に誓って!


 十月四日、日曜日。仕事に頭を切り替えて、いきいきと職務をこなしていった。


 実際昨日は愉しかった。最高だった。またこれから、頑張っていける。そうだ忘れず、書き残しておかねば……
















 すごくすごく大変だった日から十日が経ちました。父の日のプレゼントは私が去年までしていたものとはまったく違っていて、とっても大変でした。


 あれから十日間。十月十三日火曜日のマスターはお休みの日。パトリシアは今日も元気に六年生を頑張っています。


 お勉強も楽しい。知りたいことを自分で知りにいける。それはすてきなこと。


 なにもかもを閉じて、マスターにすべてを委ねて楽をしていた前までとは違う。広い、開けた世界が私の前には広がっているの。


 楽しい授業を終えて、今日も一日おしまい。みんながめいめいに話しながら帰っていく。


 そんな中、また
柚子(ゆず)ちゃんが声をかけてきた。胸に教科書とノートを抱えて、いつもみたいにくすりと笑って。


「今日もいい? 宿題、一緒にやってこ」


「うん」


 最近は放課後、柚子ちゃんと教室で宿題を終わらせてしまうことが多い。運動会でペアになって練習していたら、いつの間にか仲良しさんになってた。いつの間にか彼女が放課後にお誘いをしてきて、私もつい誰もいない教室でおしゃべりしながら楽しく宿題をしていくようになっていたの。


 どうして彼女が家で宿題をしないのか、わざわざ学校に残ってやるのか、まだ聞いていない。誰にだって事情がある。もしかしたら、帰りたくない理由があるのかもしれない。むやみに聞くのはちょっとだけいけない気がして、楽しい時間を壊さないようにしていた。


 私だって子作りしてるでしょ、いけないんだ、って。言われたら困るもん。早くほしいもん。赤ちゃん産みたいもん。いーっぱいっ。


「やっぱね、制服なら制服でかっわいーのがいいの! この学校地味だよね、ふっつーのプリーツだもん。ふわふわでふりふりなのとかー、ブレザーとか、あとランドセルじゃなくって、鞄がいーなー」


「あはは。んー、わわ、私はそにょ、今のままでいいと思うにゃあ。おしゃれでかわいいのって、毎日だと汚しちゃうじゃない。しわくちゃになるの、ややよ」


 ちなみに、私の言葉づかいの下手さ加減は慣れてもらっている。一応、クラスのみんなにも。


「あーそっかー。うーん、そだね。休み時間に外に出て遊ぶ子もいるもんねぇ。あたしはそんなにしないからいいけど、そうかぁ。むむむ」


 鉛筆を唇の下にちょんと当てて、考えこんじゃう柚子ちゃん。宿題自体はすらすら解いてて、そっちはおまけみたいにできちゃう子。


「あたしね、将来ファッションデザイナー? っていうか、お洋服を作りたいの。どんな風にしたりとか決めたり、お裁縫するのもいいなぁ。それでね、自分でお店作って、ブランド作って、みんなに着てもらうの。あたしの作った服をみんな着てるの、それで町がいーっぱいになるの。夢なんだぁ」


「わぁ……いいね。すっごくすてきだねぇ」


「えへへ……ありがとう。ふふ、やっぱ男子って子供だね。パティちゃんは笑わないし、からかわないね」


「男の子は調子に乗るものだって、お父さん言ってたから、しょうがないよ」


「ふん、なに言ってもバカにするもん。あたし男ってきらい。絶対結婚なんかしないんだ、一人で生きて、一人でお洋服作るの」


 少しだけ、その言葉に違和感を感じつつ。でも、なだめるように声をかけた。


「結婚はまだわからないけろ、でも一人はさみしいよ」


「さみしくないよ、平気」


「……さみしいよ」


 秋の夕陽が眩しく、やわらかく教室をおおってた。オレンジに染まる彼女の顔が綺麗に見える。


「さみしいんだ、一人は。私施設の子だから、わかるの。さみしいよ、本当に」


 生まれも育ちも桜園。父も母も、産んでくれた人はいない。マスターがいて、同じ境遇の子らがいて、でも元々の家族はもう、いない。


 だから、私もそうだし、みんな、マスターがいないとさみしかった。マスターは忙しいし、施設の人もずうっと一緒にはいない。大人がいなくて、できないことも多くて、さみしくて、子供たちだけで。空いてしまう隙間の時間は、さみしいだけ。


 本当に一人ぼっちになったことなんてない。でも、一人はさみしいって、わかる。知ってる。


 自分が一人だけだと。思ってしまったらそれはさみしいことなの。


「施設? って、どういうこと?」


「お父さんもお母さんもいない子供たちが集まって暮らしてるとこ。私そこにいるんだ。ほんとのお父さんもお母さんも、いないの。さっき言ったお父さんは、施設のお父さんなの」


「……そう、なんだ」


 きょとんとしてた。ぴんときてないみたい。私は気にせず、笑っておく。なんでもないことなんだよって。


「お父さんいないの、さみしい? 家族がいないのは、一人?」


 言葉が足りない気がするけど、なんとなく言いたいことはわかるから、うなずいておいた。


 マスターがお父さんでいいと思うのも本当。でも、いてほしかったなぁと思うのも本当だもの。


「そっか……いろんな人がいるんだね……」


 脚をぷらぷらさせる柚子ちゃんはまたどこか遠くを見つめてた。この子は空を見上げてることが多い。私もつられて、夕陽を見上げてみる。


 綺麗で、なにか落ち着いていて、でもどこか悲しそうな、空。


 しばらくなにも言わずにいたら、ふと宿題があとちょっとなのに気づいて、どっちからともなく鉛筆を動かして、終わらせちゃった。なんとなく見つめ合い、なんとなく笑い合う。


「さってと。これでおしまい、今日もおつとめごくろーさま」


「はい、ご苦労様」


 いつもの終わりの言葉だった。がさごそとランドセルに荷物をしまって、お互いに席を立つ。


「ね、パティちゃん、機械強いよね?」


「うん、ちょびっちょね」


「今度教えてよ。あたしもお洋服のこと教えてあげる、どう?」


「本当? えへへ、あたしおしゃれもっとしたいだぁ。いいよ、教え合いっこしよ」


「やった! 絶対だよ、ふふ」


 にっこり笑ったショートカットが揺れて、かわいかった。


 この笑顔が分け合えるから。一人より多いのがいいんだ。
















 約束の日から一か月。父の日から十日後の本日が期日。ちょうど静香ちゃんが今日から修学旅行で重なり、なんと私への命令がきちんと達成できてなかったら連帯責任で、おちおち修学旅行も楽しませてあげられないとか。これは責任重大だわ(当の本人は中学最大の思い出がもっと素敵になりそうってうっとりした顔してたけど)。


 
長坂(ながさか)愛が愛を育んだ結果、バストとヒップが成長しているかどうか。確かめないといけない。


「はーいというわけで愛ちゃーん、にっこり笑顔笑顔、なのですよー?」


 相変わらずおかしな調子の良子ちゃんの言葉だけど、気にせずに。にっこりと笑顔になってみた。


 彼女の掲げるカメラに向かって、今からすることを宣言するの。


「はい、ではー、三、二、一──」


 フラッグが切られる。


「いつもホームページをご覧のみなさん、こんばんは、『メグミ』です。前回のお尻ぺんぺん動画はいかがだったでしょうか? おかずにしてもらえたらうれしいです、興奮します、うふふ。さて、本日はご主人様監督の下、スリーサイズ測定をお送りしますね。実は今日までにバストとヒップを一センチ大きくしなさいとの仰せなのです。できなかったらお仕置きなので、どきどきしています。みなさんも、私の体がどんなものか、ちゃんと見てくださいね。では代理人さん、お願いします」


「違いますよ、プレゼントのサイズ当て忘れてます」


「ああ、そうでした。では一旦ここで動画? を止めますので、私のスリーサイズの成長具合を予想してください。サイズはホームページに載っているものが以前のものなので、それを参考にしてください。ご覧になっているページから入力画面のリンク? を張ってあるので、そちらから入力お願いします。入力すると、実際の測定動画が見られますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。正解者の中から抽選で一名様に、今私が着ている下着をプレゼントします。なので、メールアドレスなど連絡先を忘れずに」そこでカンペが、リクエストも、そっかそっか。「あと、こんな露出が見たいとか、えっちなリクエストも募集中ですので、そちらもお願いしますね。前回のようなゲストさんがいるのもどうだったかなど、ご感想もください、私が今度はおかずにしますね。ふふ、いつも私をおかずにしてくれてありがとうございます。ではまた続きの動画でお会いしましょう。ばいばーい」


 笑顔で手を振ると、大きくマルをもらえた。ふう。こういうの慣れないなぁ。テレビの向こうってすごいんだなぁ。


 ホームページはヌードグラビアが主だけど、前回の父の日からこっち、動画にも挑戦してもらっている。生放送というのも可能だそうだけれど、パティちゃんが今お勉強中なのでそれを待つことに。期待してるの。ふふふ。今日、お友達となにかいいことがあったみたいでうきうきで調べてたから、すぐかも。


 でも父の日のお尻ぺんぺんだったから、巴さんとパティちゃんがいたけど大丈夫かなぁ? お尻だけだけど、一応小学六年生。犯罪だもんねぇ。ホームページ、どうなるかなぁ。巴さんも自分で始めちゃうし、どうなるんだろう。ああ今月、一位なれるかなぁ。紗絵子さんも良子ちゃんも、大変なライバルだもの。ふふ。


 わくわくが止まらないよね。私は続きを準備する良子ちゃんを急かす勢いで肩を揺らしていた。


「落ち着きなさい、まったくもう。そ、そういえば、お仕置きってなにをされるんでしたっけ」


 そわそわ、そっちこそ落ち着かない良子ちゃん。きっと自分もお仕置きされたいって、思ってるんだ。良子ちゃんも広子さんに負けず劣らずむっつりな上に、匂いフェチだからね。ふふ。


「なにも聞かされてないの。今日もお休みなのに、憲邇様は特になんにもしてないでしょ? 父の日からこっちずっとおとなしい、っていうのも変だけど、がばぁが激しくないから逆にちょっと怖くて」


 どきどき、してる。


 続けての録画撮影に入る。カメラのレンズの向こうはどうしてもご主人様が見えてしようがないのだけれど、できるだけ気にしないように。


 そっとワンピースに手を添え、するんと落としていく。落下して現れる太もものガーターリングがひらひらとフリルを揺らし、スリップが乱れ。


 まくりあげると膨らんだと思しき胸がハーフカップの純白とともに姿を現した。プレゼント用にまずはと真っ白なふりふりフリルの純白総レースを着けて、それを隠さずカメラに映す。脱いでいくシーンも撮る、それはきっとご主人様が喜ぶから。


 ぷち、とホックを外せば、左右形の違う乳房がこぼれ、見られる興奮を自己主張する。心なしか乳首がツンと上向くようになった気がする、三角型。


 ショーツがするりと抜けるヒップも、ちょびっとだけ上を向くようになったような。張りを感じられるようになった肢体は、我ながらちょっと感動的。


 そうしてもらえた。幸せが実ってるの。


 固定されたカメラに、自分は映らないようにして良子ちゃんがサイズを測っていく。裸に回されるメジャーが、数字として現在の体の具合を教えてくれた。


8563の、89センチ、ですね。おお、すごい。目標達成です」


「わぁ……見ていますか、ご主人様。『メグミ』はご命令どおりバストもヒップも成長させました。バストアップヒップアップ体操の甲斐がありました、うふふ。なので、お仕置きはしないでくださいね。ご褒美もいりませんからね」


 念を押しとかないと、いつもあげすぎな憲邇様はくれちゃうから。


「はーい、というわけで正解は
8563の、89センチ、でしたー。正解者にはこの白の下着を上下プレゼントしますね。いいですよね、『メグミ』ちゃん?」


「うん。ご主人様の許可はもらってるから。あ、包装とかどうしたらいいのかな?」


「中身がわかっちゃうと問題ですよね……おっと、カメラがまだ回ってました、その辺はまたあとで。ではでは」


「さようなら」


 軽く手を振ってお別れの合図。そこで終了、と見せかけて、カメラは撮影を続ける。少しの間のあと、私はそっと陰唇を左右に開いて見せた。


 パイパンからこぼれる白濁液が、ついさっきナカダシしてもらえたことを教えていた。


「おまけです。つい先ほどご主人様に生ナカダシしていただきました。ご感想など自由に入力してもらうところでここを当てられた人がいたらこちらからご連絡します。なにかプレゼントなど考えておりますので。なんでしたらそちらからもご一報くださればお返事します。欲しいものなど、あればどうぞ、ふふふ。ではでは、今度こそさようならー……」


 ちらちらと愛の塊を見下ろし、言い終わるかというところで我慢できずしゃがみこみ、精液を舐めていってしまった。これはそう、別に私が変態だからじゃあなく、床を汚しちゃったからお掃除しないといけないもの、ね。ねっ。あん、おいし……


 綺麗に甘く苦い白濁液を舐めとったところで、憲邇様がやってきた。裸の私ににっこりと微笑みかけてくれる。


「どうだった?」


「はい、ばっちりです。成長してました」


 証拠のメモを良子ちゃんが見せるとふむふむとまたにっこり。撫でてくれたの。ああ、気持ちい。


「よくできました。お咎めはなしだね。ただ、ご褒美もないよ。実はしばらくクールダウンの期間を設けようと思ってね……いや、この前やり過ぎて、その、ね」


「ああ……私は別にいいですのに」


 私が言うと良子ちゃんもこくこく、頷いてた。多分みんな同じ気持ちだ。


「いや、気持ちはありがたいが、メリハリをつけるという意味でも、箸休めは必要と感じたんだ。山あり谷ありの調教生活のほうが、きっと身も入るだろうしね」


「なるほど、確かに」


「では静香ちゃんの修学旅行もそのままですか?」


 良子ちゃんの問いに頷く憲邇様。「愛が失敗したときだけ課そうと思っていたが、これでそれもなしだね。たまには羽を伸ばしてもらおう。それだけじゃあなく、そうだな、今月中……ハロウィンだけはえっち関係なく遊ぶけど、それ以外はおとなしくするよ。みゆのボディペイントします、ローターさんで登校しますから公園露出は軽くしてくださいもしばらくはなし。以前の命令もまだやらなくていいよ」


「はぁ……」みゆちゃん、さすがだなぁ。そんなこと言ってたんだ。


「でもご主人様、むらむらしたらいつでもどうぞ、心構えはできておりますから」


「うん。逆に考えればこれはチャンスなんだよ。次のメニューをじっくり練って考えられる。まあ、今のところ大してうまいこと思いついたこともないんだけどね。いいんだ、ゆっくりじっくりいけばいい。どうせ一生涯を共にするんだから」


「……はい」


 じんとしたお返事、二人とも幸せになるの。


「それはそうと愛、痩せた? なんだかすっきりして見える」


「そうですか? むしろ体重は一キロ増えてたんですけど」


「あれ? うぅん、つまりあれだ、贅肉が取れて胸と尻にだけ肉がついたんだな」


「なるほど」あるかもしれない。だとしたら一キロなんて軽い代償だわ。


「いやぁ、私なんて三キロ太ったよ、はは。食べすぎかなぁ……」


「食べすぎなのですよ、どう考えたって。むしろ三キロで済んでいるのですか? ご主人様、体調も平気ですか? 最近ちょっと心配で、食欲の秋ですし」


「ああ、この前調べたら健康まっしぐらだそうだよ。つまりこのままでいいみたいだね、まったく、不可思議なものだ」


「そうですか。じゃあぶくぶくーっとしない限り、大丈夫そうですね。腕を振るう機会があるのは、嬉しいのですよ」


 にっこりとメイド長が笑うと、つられて笑顔が伝播する。


「話してるとまたお腹減ったよ。うぅん、メイドさん、あまりカロリーのないおやつかなにか用意できますかね?」


「まっかせなさい」どんと(大きな)胸を叩く良子ちゃん。「そう言うと思って研究済みなのですよ、ふっふっふ」


「さすがだね、良子は。ではお願いするよ、まだ仕事の残りもあるから、あとで部屋に運んできてくれ」


「はぁい。うふふ。毎日お疲れさまです、ついでにお肩も揉み揉みしますね」


「頼む。じゃあね。そうだ静香の誕生日がもうすぐだったなぁ、なにで祝おうか」


 ぶつぶつ言いながら憲邇様は去っていった。静香ちゃんならプレゼントは特大のアナルバイブ、とか? それは私の願望かなぁ。うぅん。


「さて、いい加減服を着ないと風邪を引きますよ、愛ちゃん」


「あ、うん」


「ついでに手伝ってください、おっぱいがおっきくなった罰です」


「えー、なにそれー。そっちのがまだまだおっきいじゃん」


「うるさいのですよ、たった一か月で三センチなど、世の女性たちが怒り心頭です」


「そうかなぁ。そうだなぁ」


 確実にそうだなぁ。私でも怒る。


「なに作るの?」「そうですねぇ……」


 替えの下着を着ていきながら、主への奉仕に励む同級生たちなのでした。
















































































 第九十八話あとがき的戯言




 こんばんは、三日月です。


 思わずやり過ぎてしまった、そんな経験は誰しもがあるもの。反省して次に活かせばよいのです。


 そんなわけでクールダウンを作中で憲邇さんが言っていますが、本当にできるかどうか。作者も最大限の努力はしますが、何分憲邇さんのことですし……


 とはいえ、作中で時間も進んでゆきます。ある程度は本当におとなしくつつがなく日々が過ぎていくかも、しれませんね。


 しかし愛さん、成長しすぎですねぇ……ただ、お忘れかもしれませんが愛さんはまだ十九歳ですし、ほぼないとはいえ、体の成長は可能性を秘めているものではありますからね。よいことです


 それではここまでお読みくださりありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。




 
20160319 三日月まるる





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2016/03/20 19:16 | 小説COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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